gotorin(HaruP) のコメント

日々のワクチン接種圧力のご報告をこちらで拝見し、また私の周囲も似たような状況から、現代日本のあちこちで起きているソフトなファシズが進行中であることを感じます。

日常の暮らしのなかでは、世の中の大きな潮流に身を任せていることが楽なので、連日テレビでコロナ陽性者数やら重症者の報道を目にすると怖いなぁ~、国が進めていて周りが皆打ってるワクチンだから打っておこうかねぇ~、ってな具合でしょうか。

私は、ゴー宣道場の読者になっていたおかげで、権威やマスコミを疑い続ける大切さを知り、私のような弱い頭でも、コロナ騒動はおかしいと感じ、治験中のmRNAワクチンも警戒できるようになりました。
そのことから、コロナ騒動の象徴の一つであるワクチン・ファシズムに抗う覚悟もできました。

ところが、コロナ騒動を引き起こしている人たちの多くは、コロナの実態、ワクチンのリスクは全くといってよいほど知らないわけで(まさにインフォデミックによって)、そもそもゴー宣の読者の皆様が認識している前提条件が一切異なるわけです。
なので、緊急事態宣言に賛成してしまう人が世論調査によっては8割近くも占め、ワクチンの副反応をネタにしながらも普通に接種をし同調圧力に加担するようになってしまうのでしょう。

カリスマや独裁者がいるわけでなく、多くの人々の同調によっていつの間にやら全体主義に覆いつくされる日本社会

余計なことしかしない分科会の提言を政府が受け、ワクチン接種や陰性証明の提示が無いと行動制限を受けるという憲法違反の施策が年内にも実現することが濃厚になってきました。

もやぁ~とした閉そく感漂う中、ソフトでありながら様々な自由を制限される世の中へ進んでおり、対して抗うことのハードさが増してきていると思います。


アナキストかつ思想家である大杉栄が残したとされる言葉があります。

「自発的な隷属は人間の脳髄に組み込まれている」

畜群と簡単に成り果ててしまうコロナ騒動が続く現状、この言葉を嫌というほど実感する日々です。

同時に大杉は、以下の言葉も残しています。

「思想に自由あれ。しかしまた行為にも自由あれ。そしてさらにはまた動機にも自由あれ」

究極の「公」の天皇を仰ぎながら、「個」を全うするための自由は奪われないぞという気概を持ち続けていきたいと思います。

No.79 40ヶ月前

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