家族間でのコロナ感染を避けるためにわざわざホテルに避難したり車内で寝泊まりする方が増えているらしいです。
感染したしないにかかわらず自主的にそうする方もいれば、疑いがあれば半ば追い出される形で家を出る人も。熱があればまずホテルは入れてもらえないから、車中泊ということになるんでしょうか。エコノミークラス症候群の危険性もあるというのに。
家庭内の誰かの感染が判明すれば、学業や仕事、人間関係に支障を来すからという理由でそうするらしいのですが、実に馬鹿げています。家族で何を遠慮するような必要があるでしょうか。家族は最後の運命共同体とも言われていましたが、そんな話もいよいよ昔日のものとなりつつあるようです。そんな風潮があっても「いや～問題ですねえ」程度にしかコロナ脳は答えられないのでしょう。
あれもこれも「感染=悪」という差別意識を植え付けたコロナチどもに責任があります。「罹ってはいけない」という認識に立てば「インフルエンザより弱い風邪」とか「軽症・無症状がほとんど」とか「子供は死んでいない」とか説得しても何も響かないでしょう。ましてや「皆で感染して集団免疫を作れば収束」などと到底考えも及ばないだろうと思います。これをひっくり返すには本当にどうしたらいいのか…暗澹たる気持ちが増すばかりです。
しかし分科会の人たちは自らの感染が判明したら同じように家を出るのだろうか。とてもそうは思えないのだけど。ちゃっかり治療してもらうんじゃないですか? もしそうなら「上級国民」って立川志らくでも綾瀬はるかでもなく実はこの人たちなのではと糾弾したくなりますね。