>>40
　少し無責任なことを記します。
　相手が感情論で来るのなら、こちらも感情論で返すしかないのではないか、と思います。先に記したように「嫌なものは嫌だ」→「親が死んだらどうするんだ」→「寿命だと思います」（ちなみにこれで私はカウンセラーと絶縁しました）。それで沈黙されたら、もっけの幸いで、場合によっては勘当や家を出てゆくこと、職を失うことを覚悟の上でです。それが出来ないのでしたら、あきらめるしかない、と思います。
　あるいは、今日は体調が悪いので、接種できない、をかぞえきれないほど繰り返すのも一興でしょう。

　わたしの場合は、運が良かったのか、悪かったのか、親が最初の入院の結果、認知症になり、現在はまた入院して、誤嚥性肺炎で意識があるかないかの状態になっています（運が良かったと記していますが、決してそうは思ってはいません）。ただ、今後、親がなくなるようなことがあり、自分一人で生活してゆけるだけの収入があるかどうかなどなど、不安なことだらけです。だから、自分に言い聞かせるつもりで、「伯夷叔斉」と記しています。
　ご存じでしたらすみませんが、「最後の授業」で有名なドーデの作に「風車小屋便り」があり、その中に狼に最後まで抵抗したけれども、結局は力つきて食われた「スガンさんのヤギ」という話があります。フランスにも社会的圧力があるのでしょう。それでも、意地は通してみたい、どれだけ迫害されるようなことがあっても、と自分は思います。

　ライジング感想はまた改めてです。