「トンデモ見聞録」を読みました。 新聞(全国紙)は、まだ、広告費を払えば「mRNAワクチンは危ない」「子供達に打たせないで」という意見広告を載せてくれる分だけ、 TVやラジオやyoutubeよりはマシなのかもしれませんが、それでも、大いに偏っているということには違いないということがよく分かりますね。 イギリスやアメリカのニュースについては、木蘭さんが紹介して下さったレポートで初めて読んだものが多いですが、 海外でも製薬会社の都合が罷り通っているという点は日本と同じですが、欧米人の「個」の強さが、欧米の社会性に浸透しているために、 日本のように、世間の圧が明らかに「歪」になっても、決して泣き寝入りはしない、という「強さ」を感じました。 ニュースはとても深刻で、辛いものですが。 ライジング「ゴー宣」を読みました。 菅政権についてのよしりん評は、とても的確だと思いました。 そして、TVが「第一権力」になっているという点にも強く同意です。ラジオや新聞やyoutubeなどのメディアも、TVの論調に大きく引っ張られていると思うからです。 先日、ゴー宣道場にゲストとして出演された中川氏も仰っておられましたが、今や日本の最大の政治団体は「コロナ党」と言っても過言ではないような状況です。 メディアから野党・与党まで含めて、全部が言いなりですから。 オウムの上祐のプロパガンダについては、よく覚えております。先生が当時連載されていたSPA!(今は当時の姿勢を反省しているようですが)でも酷かったですし、 TVの醜態についてもよく覚えております。 しゃべりが上手い人がメディアにウケて政治の世界でもトップになれるというのなら、政策とか信念とか二の次で、話術に長けた人が重宝されてしまうということになってしまいます。 石破氏は自民党総裁選に出馬しないようですが、今の自民党総裁選の候補の誰も、総裁になって欲しくないような人ばかりなので、暗澹たる思いですね。 追伸:Q&Aありがとうございます。 よっぽど日陰者だったのかもしれないですが、そんな自称専門家が自分の承認欲求を満たすために無茶苦茶やっています。 その結果、尾身もコビなびの者も自らの思惑とは違って、大きく叩かれまくっているということは、せめてもの救いですが。 12日の東海ゴー宣道場はニコニコ生放送で見ました。 ゲストの中川さんも絶好調で、笑いながらためになって、とても有意義な時間を過ごせました。 私は、中川さんの「鴨を捌く」話がとても印象に残りました。 私の亡き祖父も、鶏を絞めて捌いていました。子供の頃にそれを見ていました。そのことを思い出しました。 「死」というものを極端に遠ざけてしまっている風潮が、今の発狂した世間に繋がっているんじゃないかと思う次第です。 あと、「ミクロの決死圏」「アラビアのロレンス」は見ておいていいと思います。 アラビアのロレンスはめっちゃ長かったですけどね^^;
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(ID:13120218)
「トンデモ見聞録」を読みました。
新聞(全国紙)は、まだ、広告費を払えば「mRNAワクチンは危ない」「子供達に打たせないで」という意見広告を載せてくれる分だけ、
TVやラジオやyoutubeよりはマシなのかもしれませんが、それでも、大いに偏っているということには違いないということがよく分かりますね。
イギリスやアメリカのニュースについては、木蘭さんが紹介して下さったレポートで初めて読んだものが多いですが、
海外でも製薬会社の都合が罷り通っているという点は日本と同じですが、欧米人の「個」の強さが、欧米の社会性に浸透しているために、
日本のように、世間の圧が明らかに「歪」になっても、決して泣き寝入りはしない、という「強さ」を感じました。
ニュースはとても深刻で、辛いものですが。
ライジング「ゴー宣」を読みました。
菅政権についてのよしりん評は、とても的確だと思いました。
そして、TVが「第一権力」になっているという点にも強く同意です。ラジオや新聞やyoutubeなどのメディアも、TVの論調に大きく引っ張られていると思うからです。
先日、ゴー宣道場にゲストとして出演された中川氏も仰っておられましたが、今や日本の最大の政治団体は「コロナ党」と言っても過言ではないような状況です。
メディアから野党・与党まで含めて、全部が言いなりですから。
オウムの上祐のプロパガンダについては、よく覚えております。先生が当時連載されていたSPA!(今は当時の姿勢を反省しているようですが)でも酷かったですし、
TVの醜態についてもよく覚えております。
しゃべりが上手い人がメディアにウケて政治の世界でもトップになれるというのなら、政策とか信念とか二の次で、話術に長けた人が重宝されてしまうということになってしまいます。
石破氏は自民党総裁選に出馬しないようですが、今の自民党総裁選の候補の誰も、総裁になって欲しくないような人ばかりなので、暗澹たる思いですね。
追伸:Q&Aありがとうございます。
よっぽど日陰者だったのかもしれないですが、そんな自称専門家が自分の承認欲求を満たすために無茶苦茶やっています。
その結果、尾身もコビなびの者も自らの思惑とは違って、大きく叩かれまくっているということは、せめてもの救いですが。
12日の東海ゴー宣道場はニコニコ生放送で見ました。
ゲストの中川さんも絶好調で、笑いながらためになって、とても有意義な時間を過ごせました。
私は、中川さんの「鴨を捌く」話がとても印象に残りました。
私の亡き祖父も、鶏を絞めて捌いていました。子供の頃にそれを見ていました。そのことを思い出しました。
「死」というものを極端に遠ざけてしまっている風潮が、今の発狂した世間に繋がっているんじゃないかと思う次第です。
あと、「ミクロの決死圏」「アラビアのロレンス」は見ておいていいと思います。
アラビアのロレンスはめっちゃ長かったですけどね^^;