第100回ゴー宣道場をタイムシフトで視聴しました。 コロナ騒動で日本社会を覆う抑うつした空気を「常識」と「笑い」で吹き飛ばす様、さすがゴー宣の真骨頂と思いました。 それぞれの師範の方々の役割分担が見事で、常識の素晴らしさ(語義としては少し変な言い回し?)と、人が生きていく上でのバランス感覚の大切さを再認識できました。 さて、生物学者の福岡伸一氏が「わしズム」で連載されていたことを、今回の道場のよしりん先生の話で思い出しました。 確かにその連載の中で触れられていたプリオンを病因とする狂牛病の発症は稀であることで、その後大きな話題にならず落ち着いた経由もあり、ワクチン推進派からは極稀な中長期リスクの可能性を仮説で指摘することの愚として、大山鳴動して鼠一匹だった狂牛病を例に出すことがあります。 ところが、mRNAワクチンによって産生されるスパイクタンパク質が、なんとクロイツフェルト・ヤコブ病の原因となる異常プリオンを生成する可能性があるとMIT(マサチューセッツ工科大学)の論文で発表されているようです。 スパイクタンパク質が引き起こす長期リスクとして説明出来るようです。 ・mRNAワクチンに含まれるスパイクタンパク質は多くの既知のタンパク質と結合し、それらのタンパク質のミスフォールド(→不良品タンパク質)を誘発してプリオンとなる可能性がある。 ・アミノ酸配列上のモチーフ(一定の機能を持つと期待される特徴的な共通の配列や構造)やタンパクの構造、他のタンパクとの結合の多様性からスパイクタンパク質がプリオンとして働く。 ・スパイクタンパク質のS1成分がアミロイド(線維状の異常タンパク質)として働き、毒性のある凝集体を形成する能力がある。そしてミスフォールドした脳タンパク質を凝集させる種として機能し、最終的に神経変性を引き起こす可能性がある。 ・狂牛病の発症過程において、プリオンは消化管から吸収されて血液脳関門を乗り越えるか神経軸索を介して脳に辿り着かなければ感染できないことから、稀な発症の理由であった。これに対してスパイクタンパクは血流を循環し、また血液脳関門を乗り越える事ができるため、スパイクタンパクは脳へのアクセス自体がより簡単である。 短期的な副反応においても人工的に産生されるスパイクタンパク質が脳へ到達して悪影響を引き起こしている可能性が指摘されており、さらに中長期的な影響として、スパイクタンパク質によって誘発された不良品タンパク質が脳内で凝縮されるようなことが起きれば、その影響として知られているアルツハイマー病・ハンチントン病・パーキンソン病まで引き起こす原因となることを私は懸念します。 それにしても、血栓が出来ることも恐ろしいのに、まさか治療法が確立されていない病因でもある異常プリオンタンパク質として脳に届いて作用してしまう可能性があるとは思ってもいませんでした。 特にプリオン病は、異常プリオンの微量摂取でも、もともと存在する正常プリオンを異常プリオンへ変換していく機序があることから長い潜伏期間の末に発症する事が知られており、mRNAワクチンの長期リスクから若い世代には接種に慎重であるべきと考えます。 このような科学的な考察に触れると、生命の設計図である遺伝子を人の浅はかな知恵で人工的にいじることの恐ろしさが凝縮されたワクチンと感じざるを得ません。 詳しくは、分子生物学者の荒川氏の以下のブログをご覧ください。 ↓ https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n6776aae9ac8c https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n14d9c949c41a
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第100回ゴー宣道場をタイムシフトで視聴しました。
コロナ騒動で日本社会を覆う抑うつした空気を「常識」と「笑い」で吹き飛ばす様、さすがゴー宣の真骨頂と思いました。
それぞれの師範の方々の役割分担が見事で、常識の素晴らしさ(語義としては少し変な言い回し?)と、人が生きていく上でのバランス感覚の大切さを再認識できました。
さて、生物学者の福岡伸一氏が「わしズム」で連載されていたことを、今回の道場のよしりん先生の話で思い出しました。
確かにその連載の中で触れられていたプリオンを病因とする狂牛病の発症は稀であることで、その後大きな話題にならず落ち着いた経由もあり、ワクチン推進派からは極稀な中長期リスクの可能性を仮説で指摘することの愚として、大山鳴動して鼠一匹だった狂牛病を例に出すことがあります。
ところが、mRNAワクチンによって産生されるスパイクタンパク質が、なんとクロイツフェルト・ヤコブ病の原因となる異常プリオンを生成する可能性があるとMIT(マサチューセッツ工科大学)の論文で発表されているようです。
スパイクタンパク質が引き起こす長期リスクとして説明出来るようです。
・mRNAワクチンに含まれるスパイクタンパク質は多くの既知のタンパク質と結合し、それらのタンパク質のミスフォールド(→不良品タンパク質)を誘発してプリオンとなる可能性がある。
・アミノ酸配列上のモチーフ(一定の機能を持つと期待される特徴的な共通の配列や構造)やタンパクの構造、他のタンパクとの結合の多様性からスパイクタンパク質がプリオンとして働く。
・スパイクタンパク質のS1成分がアミロイド(線維状の異常タンパク質)として働き、毒性のある凝集体を形成する能力がある。そしてミスフォールドした脳タンパク質を凝集させる種として機能し、最終的に神経変性を引き起こす可能性がある。
・狂牛病の発症過程において、プリオンは消化管から吸収されて血液脳関門を乗り越えるか神経軸索を介して脳に辿り着かなければ感染できないことから、稀な発症の理由であった。これに対してスパイクタンパクは血流を循環し、また血液脳関門を乗り越える事ができるため、スパイクタンパクは脳へのアクセス自体がより簡単である。
短期的な副反応においても人工的に産生されるスパイクタンパク質が脳へ到達して悪影響を引き起こしている可能性が指摘されており、さらに中長期的な影響として、スパイクタンパク質によって誘発された不良品タンパク質が脳内で凝縮されるようなことが起きれば、その影響として知られているアルツハイマー病・ハンチントン病・パーキンソン病まで引き起こす原因となることを私は懸念します。
それにしても、血栓が出来ることも恐ろしいのに、まさか治療法が確立されていない病因でもある異常プリオンタンパク質として脳に届いて作用してしまう可能性があるとは思ってもいませんでした。
特にプリオン病は、異常プリオンの微量摂取でも、もともと存在する正常プリオンを異常プリオンへ変換していく機序があることから長い潜伏期間の末に発症する事が知られており、mRNAワクチンの長期リスクから若い世代には接種に慎重であるべきと考えます。
このような科学的な考察に触れると、生命の設計図である遺伝子を人の浅はかな知恵で人工的にいじることの恐ろしさが凝縮されたワクチンと感じざるを得ません。
詳しくは、分子生物学者の荒川氏の以下のブログをご覧ください。
↓
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