roku のコメント

この、ドキュメンタリーでカブールの欧米化された人々のタリバンに対する恐怖はよく分かりましたが、その他、大多数の村の人々は、現在どうされているのでしょうか。アフガンに残っている人々も様々で、タリバンの名をかたり、人々を脅す何者かの存在をほのめかされたり、旧タリバン政権の良さを語る誰か(?)が登場したり、現在、今のところタリバンはジャーナリスト、メディアを守ろうとしていて、テレビもとめようとしていない、というジャーナリストも登場して、混乱している状態が、ほのめかされていました。米国は、とんだ、分断をアフガンの人々の間に生み出してしまいました。私の印象では、タリバンも苦悩しながら手探り状態といったように見受けられました。これまでの価値観の転換を促されているのですから、かれらも混乱するでしょう。米国の誤爆による孤児たちが、過激派にはしったとしてもおかしくはないのですから、複雑な事情を抱えたアフガンを国際社会の納得のいくようにタリバンが治めるのは相当難しいことでしょう。なので、日本は彼らを助ける役目をしなければならないと思います。中村先生という良いお手本があるのですから。

No.236 40ヶ月前

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