上地結衣選手のインタビューを見ました。
　やはり、凄く悔しそうでした。泣いていました。当然ですよね。
　それでも、良い面も含め、次に繋げる内容のインタビューにしようと答える上地選手。

　インタビュアー『前回の銅を上回る、銀メダルです。……どうですか？』

　どうですかじゃないんだよ！　その『前回より上がったんだから良かったとじゃない。満足しましょうよ。相手も褒めて、自分も褒めて上げて、大団円で終わらせましょうよ。』
みたいなインタビューは何なんだ！？　勝手に価値を決めるなよ！　お前さんに、真剣な選手の気持ちなんか一生分からないよ！　2度とやるなインタビュアーを！…みたいな気持ちにさせてくれます。凄く嫌な気持ちにさせてくれます。

　上地選手は、また悔しそうに泣き出しながらも答えます。
『自分の目標にしていたのは、いい試合をして、金メダルをとること』
『やはり悔しいです』
　当たり前です。

　最後、このインタビュアー
『いい試合でしたよ』
　オノレだけには言われたくないわ！

　このインタビュー後半、上地選手が答えている途中、後ろを通ったデフロート選手が、柔らかく肩に手を置いていきます。チラッとみて一度頷く上地選手。
　選手同士だからこそ分かる気持ちがあるのでしょうね。

　前回のリオ大会では、上地選手に負けて、デフロート選手が4位だったそうです。
　お互いが、高め合いながら、認めているライバルだそうです。
　次も、楽しみです☆♪
(^_^)