ただし のコメント

 パラリンピック、車椅子バドミントン・女子ダブルスを観ました。
 里見紗李奈選手&山崎悠麻選手、金メダル☆☆☆ 泣けました。逆転勝利、素晴らしかったです。

 観客席の一部で、子供たちが観戦していました。途中と、勝った直後、そちらに向かって山崎選手が手を振ったり笑顔を見せたりして応えていたのが、いい光景だなあと思いました。
 この勝利を生で観た子供たちは、何か感じたのではないかと思います。

 解説者の、日本障害者バドミントンの強化コーチでしたか、男性の方の解説が分かりやすくて良かったです。
『ゆまさりは』『ユマサリとしては』など、里見・山崎ペアを愛称で何度も呼び、それがあまりにスラスラッと呼ぶので、『えっ、誰のこと言ってるんた!?』と思う場面は何度かありました。
( ̄ー ̄;)フフフ

 オリンピックスケボーの、解説者『カッケーっす!』実況『カッコいいです!』に近い感じかと。
( ̄ー ̄)ニヤリ

 前日の女子シングルスでも、里見選手は金メダル、そして立位のクラスの世界ランキング1位・鈴木亜弥子選手は銀メダルで、試合後のインタビューも流れたので見ました。
 里見選手は、本当に良かったねと、ただただ感動したのですが、鈴木選手へのインタビュー。ちょっと、負けてしまった選手への試合直後のインタビューとしては、配慮が足りなくて、同情してしまいました。
『悔しいです』
と泣く本人に向かって、
『ただ、この場に立つために、競技の世界に戻ってきて、決勝まで戦えたということ、これについてはどうですか?』
と。
 アンタにゃ関係ないよ。何を言わせようとしてんだよ。

 鈴木選手は言うしかなくなり、詰まりながら、
『まず、決勝に行けたのが…、行くことが、出来たのが…、最低ライン…、で…、それは達成出来て、良かったと思います。』
 明らかに本心ではないです。泣きながら言葉が出てきません。NHKのインタビュアーの望んだ答えです。
『この後、ダブルスもありますから。』
『ハイ。ンフフフフ…。もう、全部ぶつけます、ァハハハハハハ♪』
 応援してくれた方、色々な方のためでしょう、画面を見、インタビュアーの方を見、無理やり笑って明るく応えようとしてくれます、鈴木選手は。
 このバカインタビュアー、てめえは何者だよ!!
 何を事なかれ主義的に無難にまとめようとしてんだよ!

 最後わざとらしく声色を変えながらインタビュアー
『お疲れのところ、すいません。ありがとうございました。』

 お前は2度とスポーツのインタビュアーするな。

No.574 40ヶ月前

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