「自由について」 民主主義の歴史は、自由を拡大する歴史だった。 我々に一番かけている自由として ①すべての人が貧乏や欠乏に脅かされない自由 ②階級的、人種的、宗教的(現代なら、性的マイノリティーの人々、等)偏見や国家の利己主義に基づく紛争と戦争の恐怖からの自由 これらが、全く現在解決されていないのは明白であろう。 「民主主義の倫理とは?」 ①個性の尊重 ②社会的連帯と寛容 社会的連帯とは、同じ目標をもって皆がそれぞれ一致団結して責任を果たし達成しようとする意識、これを欠くと個性の発揮はおのずと利己的傾向に走り、人間同士の摩擦も多くなる。個々で寛容の精神が重要になる。この精神によって、異なった者が全体の調和を保つことができる まさに「和を以て尊しとなす」では、ないか!! ③公共の福祉 このことは、ずいぶんゴー宣でもとりあげられてきました。 「公共の福祉の主張は、基本的人権を制限するものだけに、国家権力に利用される。ともすれば、公共の福祉の優先の美名のもとに全体主義への道を開く危険がある」 おお!まさに今、この「コロナ禍」社会におけるそれではないですか。日本人の国民性とこの法による「公共の福祉」の理念がうまく重なり合ってしまいました。
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小林よしのりチャンネル
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「自由について」
民主主義の歴史は、自由を拡大する歴史だった。
我々に一番かけている自由として
①すべての人が貧乏や欠乏に脅かされない自由
②階級的、人種的、宗教的(現代なら、性的マイノリティーの人々、等)偏見や国家の利己主義に基づく紛争と戦争の恐怖からの自由
これらが、全く現在解決されていないのは明白であろう。
「民主主義の倫理とは?」
①個性の尊重
②社会的連帯と寛容
社会的連帯とは、同じ目標をもって皆がそれぞれ一致団結して責任を果たし達成しようとする意識、これを欠くと個性の発揮はおのずと利己的傾向に走り、人間同士の摩擦も多くなる。個々で寛容の精神が重要になる。この精神によって、異なった者が全体の調和を保つことができる
まさに「和を以て尊しとなす」では、ないか!!
③公共の福祉
このことは、ずいぶんゴー宣でもとりあげられてきました。
「公共の福祉の主張は、基本的人権を制限するものだけに、国家権力に利用される。ともすれば、公共の福祉の優先の美名のもとに全体主義への道を開く危険がある」
おお!まさに今、この「コロナ禍」社会におけるそれではないですか。日本人の国民性とこの法による「公共の福祉」の理念がうまく重なり合ってしまいました。