すみませんが、民主主義について書かせて頂きます。
民主政治は、まずは紀元前６世紀頃のギリシアの都市国家アテネににて始まったとされるそうです。そのご、時を経てイタリアにルネサンス運動、ドイツ､スイスの他の地に宗教改革が起こり、そのことが、近代民主主義の起爆剤となりました。これ以降西欧諸国で広がっていき「新世界」アメリカ、カナダにもひろがり、大東亜戦争で「日、独、伊」のファシズムの敗北、民主国家への転換、アジア、アフリカにおｋっる民主主義国家の拡大により、いまや、民主政治は国家形態のなかで、不動のものとなったようにも思われるが、皆さんもご承知の通り、この制度のも沢山の欠点があることが、露呈してきています。しかし、民主主義の最大のメリットは、「民主政治にも誤りがありうるのではないか」と絶えず問い直した点である。すなわち、民主主義は、すべての人々が納得できる「普遍的価値」とは何かを、探求し、状況の変化に応じて､新しい理論や思想を構築しなおし、それに見合う政治・経済制度を柔軟に工夫してきた。
今、「コロナ禍」で、またそれが問われているときだと思います。
ギリシアのアリストテレスは、自然、人文、社会の諸部門にわたり、人類史上初めてそれらを体系化した大思想家であり、
近代においては最初に「法の支配」を唱えてた人として賞賛されている。