希蝶 のコメント

 少し投稿します。YouTube、小林よしのりチャンネル停止、残念極まりないです。「今週は小林よしのりの放送はやっていないの?検索しても出て来ないけれども」と聞いてきていた知人に、どう答えればいいのか、と思います。
 普段はまともで穏当なことを言っている人達が、どうしてコロナウイルスやワクチンの話になると、こうもかたよった見方にくみしてしまうのか、と疑問を感じます。先日も、とある理由で訪ねた病院で、いきなり「ワクチンのかたですね」と言われ、大型の携帯電話みたいな機械で、体温をはからされましたが。「はかったな~」とか言いたくなりました(言いませんでしたが笑)。試みに、面談をした人にワクチンの件を尋ねたら、「まだ打っていないんですか!?」というような返事でした。
 民主制とか、思想の自由とか謳ってはいますが、この世は不自由なことばかりですね。「頭に北半球」です。

 かつて北海道で「白鳥事件」という警官殺害事件があったそうですが、その際に、推理小説家の高木彬光氏は「一国の裁判に正義が行なわれなければ、その国は滅亡の道をたどる」と言っているらしいです。この事件自体は、現在では冤罪ではなく、警察の取り調べ通りだったのではないか、と言われていますが、それにしたところで、「過程」の問題はあると思います。かりにこびナビとかWHOとか医師会や専門家の意見が正しいとしても、それに反する意見に耳を傾けずに、外国ではこうだった、日本でもこうだろう、海外ではワクチンを接種している、だから日本でも効くはずだ、というのでは、「正義」が行われた、と言えるのかどうか。その「正義」という言葉さえも、ある種の立場からの独善性を含んでいるもののように思えるですが。伝えたり、知らなければならぬのは「真実」であり、「真理」で、それは「定理」ではなく、「例外」もあるわけで。ケースバイケースであることも少なくはない、と思うのですが。
 以上、私はあまりものを知らないので、こんなことしか記せませんが、憤慨の気持ちを述べさせていただきました。ひょっとしたら、この世界の外側に、「真理」だけの世界が別にあって、そこへゆくとこちら側へはもどって来られなくなるのかも、と想像します。「空想」に逃げてるだけでは駄目で、やはり艱難辛苦の道でも「真実一路」を求め、探求し、伝えなければいけないのかな、と。

>>310
 お気の毒、としか言いようがないです。この期におよんで、それでも悪いのはコロナで、ワクチンではない、としか言えないのか。主を失った新車が泣いているように感じられました。

>>363
 私もプリプリの歌は好きでしたので、興味深く目を通しました。とてもよくできていあす。おかしかったです。替え歌で世界を変えられればいいのに。マクロス7というアニメがあったのですが、「俺の歌を聞け~!」とか絶叫してみたいです。
 >>156の待つわの替え歌も面白かったです。>>377の方は、ウルフルズの歌をよく知らないので、コメントできません。すみません円。

 加えて、遅ればせながら、眞子内親王殿下と小室圭氏の結婚決定、おめでとうございます。移住先でワクチンパスポートがなければ、と願います。キャンディーズではないけれども、普通の立場の人間になれるのが、一番幸せなのではないか、と思います。
 自分が以前読んだ漫画に、石油産出国の王国に嫁いでいく王女が、男装して画家志望の青年のところに訪ねてゆくという話があります。そのヒロインも「一番女の子になりたいんだ!!女の子になって洋服屋さんをはしごしたり、スターのうわさ話したり、ケンカしたり、男の子を応援したり、ひっぱたいたり、時にはやさしく抱いてあげたり、わからない自分の未来をうらなったり、ふつうの女の子でいいんだ。貧しくたっていいんだ、女の子になりたいよ」と語るのです。眞子様は小室圭さんとの結婚で普通の女性になるのではなく、辯護士夫人としての重責をも負うわけですが、皇族とは異なり、法に縛られつつ守られ、自らの自由を主張できる権利を持つ立場の「一般の」人間にはなれるわけです。
 こういう立場の話ではなしにも、「普通の幸せ」がこういうわけの分からない「同調圧力」や「空気」で見事に覆されてしまうことがあるのか、と身に染みてかんじてもいます。法や国家よりも上位にある「空気」とは何なのか、またそれを利用しようとする「国家」や「団体」があること自体にも空恐ろしい気分にもなります。とにかく、若い二人が末永く幸せでありますように。こんなレベルの拙文で申しわけないです。

No.391 37ヶ月前

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