今号も配信ありがとうございます。
感想です。


ゴーマニズム宣言

千葉真一さん、かっこいいですね。
こういう風に年を取りたいと素直に思います。
今後、人はワクチン打ったか打たなかったでカテゴリされると思うと気味が悪いです。
いや、「今後」ではなく「すでに」ですか・・・。

『漫画　君たちはどう生きるか』は当時何か読む本はないか探していたところ
テレビで話題になっていたし読んでみるかと、今となっては恥ずかしい限りですが、そんな理由で読みました。
薄っぺらい中身だな、原作読めばもう少しは話がわかるのかという感想を持った覚えがあります。
結局、原作小説は読まなかったのですが、今回の小林先生の解説で膝を打ちました。
どうりで薄っぺらく感じたわけです。
それなら今こそ原作読んでみようかとも思いました。

ヒステリック臆病と聞いて最初に思い浮かんだのが、当社の社長です。
職域接種が2回終わったのですが、ワクチン接種していない人のリストが役員連中に回ってきて理由を教えろと言っているようです。
完全にアウトです。上司の前で笑ってしまいました。
上司はワクチンハラスメントだから適当に理由書いてくれれば良いと理解がある人なので
「リスクとベネフィットを考えて判断」と書いて出しました。
会社と真っ向から戦う気はないので、このままスルーしてくれると良いと思っています。
今のところ何も連絡は来ていません。
ちなみに全社で7～8割の人がワクチン接種したようです。

と書いていたら社内報（メール）で下記のような内容のものが飛んできました。
「熱中症、夏バテに気をつけましょう。でもコロナ対策も万全に」
ワクチン打ったからマスクは外しましょうくらい言えないもんかね。。。



トンデモ見聞録

せん妄という言葉を初めて知りました。
25歳男性の件は鳥肌立ちました。
評価不能以外の選択肢無い前提でこの部会は開かれているとしか思えません。
新コロでは1人の死亡も許さないのにワクチン接種後の事象は無視するという風潮に流されてるのか乗っているのか知りませんけど、
こんなことが起きているのにワクチン打てと勧める人の感性を疑います。
しかもそれが医者と呼ばれる人達！？
コメント欄でも話題にもなっているように、金（と権力）には逆らえないということでしょうか。

自分の部下達も毎日副反応について笑いながら自慢（？）しあってます。
ワクチン接種した仲間意識みたいなものがあるのでしょう。
評価不能の死者数を引き合いに出して笑える話ではないということを言ってみたのですが、
響いている感じはありませんでした。
もう打ってしまったのだから今さら言うなという感じなのでしょうか。
いや打つ前に言ったよ・・・すんません、愚痴です。


既出だったら申し訳ありません。
ふと思い出したのは藤子・F・不二雄先生のSF短編漫画「流血鬼」です。
ネタバレは避けますが、コロナ禍と重なる部分があるなと感じます。
事実としてインフォデミック程度のことと重ねてしまうのは藤子先生に失礼かもしれませんが、
wikiによるとこれが発表されたのは1978年とのことで、それが残っていて現在の世の事象に重なるというのは
藤子先生の才能、本の力の凄みを感じました。





追伸
『コロナとワクチンの全貌』予約しました。
発売まで震えて待ちます。