またまた、我が道を行く私の投稿ですが、ここまで、日本を狂わしてしまった日本人のありように繋がる話だと思ってお許し下さい。今日の毎日新聞九ページの「オピニオン」「月刊時論フォーラム」にて[タリバンのアフガン制圧]大国の「物語」にのるな という見出しで、中村哲医師の事業「その事業を踏みにじったのが日米の国家だった。」という意図で、アフガン問題と日本の有り様の経緯、そして、日本人が日本国全体が間違ってしまった軟弱な精神、それに気づいて目覚めるようにと促すような記事が載っています。また、もう一つの記事には、「[戦争体験の継承]教育、報道の役割は」そして、もう一つは、 「[ダイバーシティ(多様性)]生存権死守のために」この中で、注目すべき一文を紹介します。「ダイバーシティーとは、一人一人の生存を認めあうことである。国籍も一つの『属性』に過ぎない。多様な存在を認めあうからこその包摂なのだ。ホームレスの命を軽視するユーチューブ上での発言とその後の糾弾。アフガニスタンを離れる米軍輸送機の外ににしがみつき、離陸後に落下、命を落とした10代の若者。コロナ感染者の自宅療養死。これらが、異なる問題だと認識してしまうバイアスにこそ警鐘が鳴らされるべきなのだ。地続きの私たちの日常として理解する想像力が不可欠である。いずれの命も平等だ。国境も格差もない。」 と、3者の方のご意見が載っています。 アフガン問題は、現在の日本にとって政治的にも大切な国であることは、昨夜管総理も言われていましたが、それと同時に、日本人の現在の有り様を露わにした問題であったと思います。「地続きの私たちの日常として想像する想像力」が、いま、新型コロナによる様々な弊害をどこか人ごとのようにとらえ、なんとか、その場をしのいで過ごそうとする日本人にあるはずがありません。アフガン問題を通じて、自分自身の有り様をここで立ち止まって鑑みてほしいものです。そうしたら、自ずと、コロナに対する己のあり方も変わってくるでしょう。
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小林よしのりチャンネル
(ID:90582757)
またまた、我が道を行く私の投稿ですが、ここまで、日本を狂わしてしまった日本人のありように繋がる話だと思ってお許し下さい。今日の毎日新聞九ページの「オピニオン」「月刊時論フォーラム」にて[タリバンのアフガン制圧]大国の「物語」にのるな という見出しで、中村哲医師の事業「その事業を踏みにじったのが日米の国家だった。」という意図で、アフガン問題と日本の有り様の経緯、そして、日本人が日本国全体が間違ってしまった軟弱な精神、それに気づいて目覚めるようにと促すような記事が載っています。また、もう一つの記事には、「[戦争体験の継承]教育、報道の役割は」そして、もう一つは、
「[ダイバーシティ(多様性)]生存権死守のために」この中で、注目すべき一文を紹介します。「ダイバーシティーとは、一人一人の生存を認めあうことである。国籍も一つの『属性』に過ぎない。多様な存在を認めあうからこその包摂なのだ。ホームレスの命を軽視するユーチューブ上での発言とその後の糾弾。アフガニスタンを離れる米軍輸送機の外ににしがみつき、離陸後に落下、命を落とした10代の若者。コロナ感染者の自宅療養死。これらが、異なる問題だと認識してしまうバイアスにこそ警鐘が鳴らされるべきなのだ。地続きの私たちの日常として理解する想像力が不可欠である。いずれの命も平等だ。国境も格差もない。」
と、3者の方のご意見が載っています。
アフガン問題は、現在の日本にとって政治的にも大切な国であることは、昨夜管総理も言われていましたが、それと同時に、日本人の現在の有り様を露わにした問題であったと思います。「地続きの私たちの日常として想像する想像力」が、いま、新型コロナによる様々な弊害をどこか人ごとのようにとらえ、なんとか、その場をしのいで過ごそうとする日本人にあるはずがありません。アフガン問題を通じて、自分自身の有り様をここで立ち止まって鑑みてほしいものです。そうしたら、自ずと、コロナに対する己のあり方も変わってくるでしょう。