Kaji のコメント

 みなさま周囲のコロナ脳の方々との闘いに、日々ご苦労されていると思います。
 事実を提示してですらも(例えばインフル数値と比較しても)、なかなかコロナ脳はうまく説得できないですよね。今の日本には「罹ったら死ぬ病気」というより、「謝ったら(間違いを認めたら)死ぬ病気」が蔓延していますし。
 思うにこの疾患を「ゼロ百」「all or nothing 」で捕らえていることが問題ですよね。小林先生が仰っていたように、ウイルスと自己免疫との「かねあい」で感染や死亡が決まるのですから。
 そこで最近私が個人的に説得に効を奏している「スライムとの闘い」という喩えをお示ししますので、ご笑覧ください。


■君はすでにHP200の勇者だ
 →君は基礎疾患もないし、老人でもない
■経験値は知らぬ間に100を越えている
 →日本人は初期コロナと闘って知らぬ間に(広義の)集団免疫を獲得した
■スライムが2、3匹現れても負けない
 →ウイルス数個では空気感染しない
■だが一気に5,000匹のスライムが出てきたら負けるかもしれない
 →トイレ周辺では気をつけた方がいい
■宿屋にいるばかりでは経験値を積めない
 →ステイホームでは弱るばかりだ
■守備力2の「布の服」に意味はない
 →マスクは役に立たない
■スライムがスライムベスになっても大差ない
 →コロナの変異株にもへっちゃらだ
■宿屋で体力回復しなければならない
 →不摂生は禁物。睡眠、栄養、ストレスには気をつけよう
■(攻撃側がダメージを負う)「諸刃の剣」をスライムに使うべきでない
 →ワクチンの副反応の方が心配だ

 どうでしょうか? 若手の柔軟な女子社員は笑ってワクチン接種を思いとどまってくれましたけれど。
 ウイルスは絶対にゼロにならないのだから、all or nothingの考え方自体に無理があることに気づいてもらわなければなりませんよね。

No.124 39ヶ月前

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