the_k のコメント


そう言えば、PCR検査についてなんですが、アレってCT値が高すぎる事による偽陽性は話題に上がるようになったと思いますが、逆の偽陰性についてはあまり語られてないんじゃないでしょうか?

大便でPCR検査すると、唾液より2週間早く陽性になると言われていますよね。
コレって、唾液での検査はその2週間の間、偽陰性になると言うことですね。
2週間というのはつまり、腸で感染したウイルスが全身に回る、つまり唾液に到達する程に増えるための時間と考えられますが、
無症状者の場合そこまでウイルスが増えることなく収まってしまうでしょうね。

ということはPCR検査は無症状のまま治る人を捕捉できないんじゃないでしょうか。
巷で致死率だとか重症化率だとかが高いと言われていますが、そのカラクリはコレじゃないですかね?

無症状者は毒性の低さを物語っているはずです。
症状が出るまでもなく治ってしまうわけですから。
その無症状者の多さこそが、致死率算出の母数を実態よりも下げてしまい、致死率が実態より高く出る原因となっているとすると、何とも皮肉な話ですね。
本来なら感染力が高く毒性が低いウイルスを、無症状者を捕捉できないが故に感染力が低く毒性の高いウイルスに誤認させられているわけですな。
そしてウイルスの特性と陽性者の少なさの間にある齟齬から、「感染症対策によって本来ならもっと感染するはずのウイルスを抑え込んでいるんだ」という誤認が起こっているわけです。
これが今日の混乱のもとになっているのでは無いでしょうか?

No.113 40ヶ月前

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