こんにちは。
22日投開票の横浜市長選、８人も立候補する大乱戦となっております。
当初は「IR誘致の是非」が争点と言われておりましたが、賛成の候補が２人だけで当選する可能性も低い事から有権者の関心は他の政策に移っております。
「新型コロナ対策」でマトモな政策（飲食店いじめをやめて、営業時間の延長や酒類の提供を認める）を掲げているのが１人だけなので、個人的にはこの候補者がどれだけ票を集めるのかに関心があります。

序盤は菅首相が支援を表明した与党系候補者が有力と見られておりましたが、これがかえってマイナスに作用したのか混戦ムードになって来ました。
菅首相の「お膝元」である横浜での市長選ですので、結果次第では『菅おろし』に拍車が掛かるのでは、とも言われております。
もう１人、有力と目されている野党系候補者は過激な「新型コロナ対策」を掲げていて、これは私は到底受け入れられません。
先述の「マトモな新型コロナ対策」を掲げている候補者が『台風の目』となりつつあるようです。

私は生まれてこの方ずっと横浜に住んでいて、選挙の投票も欠かしたことはありませんが、今回の横浜市長選は極めて難解かつ重要であると感じております。
慎重に検討して、選挙権を行使したいと思います。