今号も配信、有り難うございます。
　感想、というわけではないんですが、何となく感じていることです。
　先日記したことですが、上司からはワクチンの話はするな、と言われましたが、ここに記されていることを読んでいると、ますます日本人の阿呆らしさが浮き彫りになってくるようで、嘆かわしく思います。かくいう私も、ライジングを読んでいなければ、同じようになっていたのでしょうか。

　この場で個人的なこと、父親のことばかり記していますが、その父も元気だった頃は、自分で調べたといいつつ、立派なコロナ脳でした。認知症になってからは、あまりそのことを言わなくなりましたが。高校の物理教師だった人で、理学博士の称号も持っているのですが、言ってはいけないのだけれども、今までとても迷惑をかけてきたのだけれども、今回ほど幻滅したことはなかったです。

　先日、職場で到頭「コロナ脳」という言葉を使ってしまいました。差別はされてきた方だから、自分からしたくはないのだけれども、もうどうしようもなかった。感情的になってもいけないのだけれども。
　「貴方は小林よしのりの言っていることに影響されすぎている」と返されましたが、「小林よしのりさんの言っていることは公平だ」と返答したら、「どこが！？」でした。人間関係でつまづいてきた今までだったので、こういう問題を起こしたくないのだけれども、どうしても言わざるを得なくなっている。
　「難しい話は分からない」という人もいるのだけれども。

　何だかこのところ、愚痴っぽくなっていますが、これでは駄目ですよね。艱難汝を玉にす。
　フランスではワクチンパスポートだそうですが、町山という人は冗談を真に受けて騒いでいるようですが、人間って、やはりいざと言うときの反応や対応なんでしょう。有言実行の気持ちをこめて、いざとなったら、伯夷叔斉と述べておきます。そして、ベートーベンのように、自分の人生は喜劇だった、と言えるようでありたいです。
　今週も映像の世紀、NHKでやるそうです。
　感想はまた改めて記します。