モクレン・レポートは「デマ報道」に関してですね。まあ、言ってしまえばこの1年半の報道はみんな「デマ」みたいなものですが、最近は見境がなくなってきていますね。大衆は都で１日5000人の感染者だって慣れてしまうから、どんどん過激な見出しで煽らないと視聴率やPVが取れないのでしょう。

しかし、コロナ煽りによる人流抑止こそが報道の使命であるというかれらの大義は、ご当人たちの五輪への狂喜乱舞でその欺瞞を満天下に晒しました。本当はコロナなど大したことだと思っていないというそのホンネは、煽り総本山のテレ朝社員が緊急事態宣言中に大勢で会食し泥酔した挙句、病院行きになるという醜態がはっきりと示しています。こんなの、普通に考えれば氷山の一角でしょう。煽って煽って視聴率上げて、人の商売を叩き潰しながら得た金で飲んだ酒は、果たして美味しかったのでしょうか。

思うに、かれらマスコミが飲むべきは勝利の美酒などではなく、煮え湯です。それは、偏向報道によって苦しめられた人たちが無理やりに飲まされてきたものです。かれらのコロナ禍における罪科の数々は我々がきちんと記録し、後世に語り継ぐべきでしょう。世における信頼は通貨と同じ、使い潰してままならなくなるときが、必ずやってきますよ。