基礎医学研究者 のコメント

「 ちぇぶラージオ』お疲れ様でした。楽しく視聴させていただきました。今回も、お二人のトークが光っておりました。そして、11章、12章に続いて、さらに“辻説法”までもの感想を取り上げられましたが、うまくまとめられていたと思います。

 今回、オリンピック最終日に非常にインパクトがあったのは、日本は無観客であるが、フランスはマスクをしている人もいたが会場には観客がいっぱい入っていたということであり、彼らと我々の「個」に対する考え方の「違い」を思い知らされた感じでございました(まさに、ちぇぶ様がいわれていた、“「精神論」振りかざしでど~する”という総括に、とても説得力を感じた次第です)。そういう意味では、冒頭で、“日本人は「コロナ論」読んで、ロジカルシンキングを学んだらどうだろう?”という部分も印象に残りました。それから、オリンピックの選手の様々な様子より、実は彼らこそが「公」を背負っており、この期に及んでもオリンピックの中止・自粛を唱えていた専門家が、実は私的領域に閉じこもっていた、というのは、何とも皮肉な出来事でございました(これは、歴史に記録されるでしょう)。

さて、今回、自分の感想を取り上げていただき、ありがとうございました。また、皆様の感想はいろいろな意味でQualityが高く勉強になったのですが、私個人は、まーさんの第11章の感想が印象に残っております。すなわち、「科学はすべて仮説から始まり、正しい手順を通じて、尤も正しそうな説を採用する・・・」。まさに、その通りかと思います。そして、この手順はデータを読み解くという科学的思考法の問題であり、一昨日(土曜日)の「オドレら正気か!」でよしりん先生ともくれんさんも言われておりましたが、“最初はハンマー・アンド・ダンスが正しいと思っていたが、その後の証拠からウイルスの感染周期性が原因であり、さらにウイルス干渉(現象)で主ウイルスは置き換わる可能性が高い”というように、科学的な手順をきちんと踏んでいると、思う次第でございます(逆に、テレビに出てきた専門家の方々は、「ドグマ(教条)」に囚われたのでしょう。そこに、説得力の差が生まれたのではないかと)。なお科学論文について、書く側、読む側双方を経験している者として、1つ言及しておきますと、「出版された論文については、データーなどの結果は正しいのですが、その解釈については、後に覆ることがある」であります。

さらに、辻説法につきましては。。。お二人が、「深夜ラジオのようになってきましたが~」と言っていたのが非常に本質をついておりましたが、非常に興味深い感想会でした(いや、三味線さんの感想をここに披露できないのは、残念至極です(^_^;))。しかし、けろ坊様が言われていた、“家庭の育ちが異なる者同士の付き合い方”、取返しのつかなくなる前によく話すなど、自分的には教訓になる話はございました。

そして最後に、全体を通じて、命は大事<<命は輝くは、うまいまとめだったと思う次第でございました。
それでは、次回も楽しみにしております。

PS1
今回個人的には、分銅三郎さんのオリンピックにおける外国人選手への対応に絡めたチャット、冴えておりました「チャット・お・も・て・な・しで始めたはずなのにね、ひ・と・で・な・し」。

PS2
>まーさんのチャット。「キソイーさん、大人!!」
>>228
Urikaniさん
よしりん辻説法の感想とても面白かったです!
食べ物の恨みは恐ろしい~ですの~(≧▽≦)
女性は特に(#^.^#)

→私の“辻説法の感想”にコメントいただき、ありがとうございます。いや、不徳の致すところ。。。という感じですかね。まだまだ、修行中でございます(^_^;)

No.301 33ヶ月前

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