ちぇぶ様

コロナ論第11章・第12章の感想です。今回も走り書きです。すみません。

ラジオネーム：希蝶
性別：男
職業；清掃業

第11章
　個人的なことを申しますが、私にとって、緊急事態とは宣言するものや希望するものではなく、突如として到来し、精神面でも混乱し、その対策もままならぬものではないか、と思います。今回のオリンピック開催には全面的に賛成しますが、それを口実にいわゆる我慢比べを強いる政府や野党やマスコミとは、何といいかげんなものなのか、さざなみ状態というグラフをもっと信頼し、国民が発狂しているのなら、それを宥める役割を果たすのが公としての使命ではないか、と思います。

第12章
　あくまでも日本では、としか言えない現状が悲しいです。木蘭さんの指摘されているように恐らく世界のロックダウンも無意味だったのではないか、と思います。無意味だと分かることは意味のあることであり、その結果、どういうふうに政策や意見や行動を修正してゆくかが肝腎であり、「舟に刻みて剣を求む」ようなことを永久に続けてゆくのではいつまでたっても現状は変わらない、元の生活への復帰を望むのにあえて自分の頸をしめるようなことをしている自家撞着に陥ってしまうのではないか、と思います。
　世界の場合でも、人間の自己回復力を信じてあげても良いのでは、と思います。それが亡くなった人達への鎮魂にもなり、生き残った人達が世界を再建するための動機となるのだろうと思うのです。少しグローバルなことを述べてみましたが、日本人は確実に一刻もはやく自粛をやめるべきです。

　こんな感じです。時間がとれなくてすみませんです。