今更ながら感想を。
当時、「マーダーケースブック」が売られているのを、何でこんな本が出てるんだろうと疑問が浮かび、
よしりん先生が眉をひそめていたのを覚えていましたが、鬼畜系カルチャーなんてものが流行っているなんて
夢にも思いませんでした。
宅八郎って懐かしい名前を見ましたが、オタク系のライターと思っていたのが実際は鬼畜系のライターと知り、
酒鬼薔薇聖斗こと、神戸の当時14歳の少年Aがそういうのに触れていたのも、鬼畜系が世に出回っていたからだと
いう事に、意外な接点を感じ驚きました。
人間って、時代の空気に支配されやいということを改めて知り、やはり常識は生きていく上で柱として
自分の中心に据え付けておかないといけないと思いました。
また、鬼畜系が酒鬼薔薇聖斗の事件をきっかけに終息したことに、今のコロナ恐怖とワクチン接種強制が
まん延する世の中が終わるのはワクチン接種の被害が甚大になってからではと考えてしまい、
暗澹たる気持ちになりました。

「こびナビ」の度外れたワクチン接種の布教は見てて恐ろしくなります。明らかに根拠が破綻してるのに
自分の発言を客観視せず、ワクチン接種に慎重な発言には罵詈雑言を浴びせる様子は常軌を逸しており、
またそれを支持する人も多数いて、今の日本がどれだけ非常識な空気に支配されているかが
よく分かります。こんな非常識な空気を一刻も払いたい気持ちで一杯ですが、ぼっちな自分は
外出時はノーマスクするぐらいしか出来ず、日々悶々としております。