>>258
告解します。私も、「本当は怖いグリム童話」とか、「マーダーケースブック」を貪り読んでいました。前者は、世界史で悪女列伝やミステリー小説を書いていた桐生操が好きだったので、その世界観に引き込まれて読んでました。後者は単に怖いもの見たさですね。アメリカのプロファイリング専門家が監修してた雑誌だったので、犯罪心理学について知りたくて読んでました。しかし、前者は漫画でカニバリズムや児童虐待を面白おかしく描写するようになって、それが堂々とコンビニで売られるようになったのを見て流石に食傷気味になり、後者も構成がおなざりになってきたので次第に敬遠していった記憶があります。やっぱり、よしりん先生の言う通り、非常識というのは常識を備えているからこそ映えるんですね。