ライジング「ゴー宣」を読みました。 宅八郎の当時の所業は、当時から「ゴー宣」の愛読者でしたし、切通氏の著作のファンでもあったので、よく覚えておりました。 当時、どんどん異常になっていくSPA!に辟易して、小林先生に「いっそこの雑誌を辞めて他に移ってください」と手紙を書いて送った覚えもあります。 でも、「鬼畜系」ブームのことはすっかり忘れておりました。漫画家の「ねこぢる」氏とかもそうだったのかな(絵は知ってるけど漫画は未読です)。 小山田圭吾の過去の所業はきっちり断罪されて然るべきもので、今まで何度も謝罪の機会があったのにスルーしてきた彼の責任でしょう。 同時に、音楽の才能と、彼自身の人間性とは全く別物であることも分かります。 酒鬼薔薇の出現で「鬼畜系ブーム」が終焉を迎えたという経緯を読んで、すっかり忘れていた「鬼畜系ブーム」について思い出しましたが、 「非常識こそステキ」というイカレたブームは今まさに全体主義として日本を覆ってしまっているというところに、 一過性の鬼畜系ブームの記述以上の、空恐ろしいものを感じました。 今回のブログに、小林先生の「保守思想」の神髄以上の、漫画家として、常識の柱に綱をしっかりと括りつけて数々の「異形キャラ」を生み出してきた突出したバランス感覚の片鱗を感じました。 それは「常識人」だから出来る、ということではなくて、自分の中の常識性と非常識性を客観視出来るバランス棒がある、ということなんだろうなと思います。 このバランス感覚は土壇場の時こそ試されるので、パターン化した思想に依拠していたのでは、たちまちグラつくものでしょう。 「トンデモ見聞録」を読みました。 「こびナビ」副代表の峰宗太郎って、本名なんでしょうかね? アメリカ在住医師のミネソタ郎・・・? しかし無茶苦茶なことばかりツイートしているようですが、全員が賛同者ではないにしても何万ものフォロワーがついていて、 おまけに政治家と結びついてデマをガンガン拡散してくるので始末に負えませんね。ガンガンツッコミを入れて行くべきでしょうね。 しかし「ワクチンの有効性」の数字遊び(?)、こりゃひどいですね。文系の私でも、泉美先生の的確過ぎるツッコミと共に苦笑しながら読みました。 その後のイスラエルのデータの解説も読んで、要するに打ちたてホヤホヤの状態を作るために何度も何度も接種しなきゃならんもんだということが改めて分かりました。 打っても大した効果も得られないし、効果が無いどころが有害であるし、治験もまだ済んでいないものを、ガンガン打たせようとする鬼畜系勢力に改めて警戒を持ちます。 新型コロナウイルスは生き残りの為に、感染力を強めて弱毒化していくでしょう。ならば罹っておいて自らの免疫で抗体を作っておいた方がお得だなと改めて思います。 こびナビは要警戒ですね。どんどんツッコミを入れて、化けの皮をどんどん剥がしていくべきでしょう。 追伸:Q&Aありがとうございます。 柔道は阿部兄妹の試合やウルフアロンの試合を見ました。ソフトボールやフェンシングも見ました。自分も格闘技系の競技の方が見てて燃えるかもしれないです。 日本の政治家はコロナ脳だらけですが、石破茂氏のように少数ながらまともな見解の人もいるようで、ここの見極めが大事だなと改めて思います。 それにしても、この五輪の感動の影響で、珍コロ恐怖ブームが飽きられてとっとと終焉してくれることを切に願います。 五輪が終わってもまだ珍コロごっこを続けようというのなら、もうつきあってられんわ、ってなりますね。 パラリンピックでも感動を見たいです。
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ライジング「ゴー宣」を読みました。
宅八郎の当時の所業は、当時から「ゴー宣」の愛読者でしたし、切通氏の著作のファンでもあったので、よく覚えておりました。
当時、どんどん異常になっていくSPA!に辟易して、小林先生に「いっそこの雑誌を辞めて他に移ってください」と手紙を書いて送った覚えもあります。
でも、「鬼畜系」ブームのことはすっかり忘れておりました。漫画家の「ねこぢる」氏とかもそうだったのかな(絵は知ってるけど漫画は未読です)。
小山田圭吾の過去の所業はきっちり断罪されて然るべきもので、今まで何度も謝罪の機会があったのにスルーしてきた彼の責任でしょう。
同時に、音楽の才能と、彼自身の人間性とは全く別物であることも分かります。
酒鬼薔薇の出現で「鬼畜系ブーム」が終焉を迎えたという経緯を読んで、すっかり忘れていた「鬼畜系ブーム」について思い出しましたが、
「非常識こそステキ」というイカレたブームは今まさに全体主義として日本を覆ってしまっているというところに、
一過性の鬼畜系ブームの記述以上の、空恐ろしいものを感じました。
今回のブログに、小林先生の「保守思想」の神髄以上の、漫画家として、常識の柱に綱をしっかりと括りつけて数々の「異形キャラ」を生み出してきた突出したバランス感覚の片鱗を感じました。
それは「常識人」だから出来る、ということではなくて、自分の中の常識性と非常識性を客観視出来るバランス棒がある、ということなんだろうなと思います。
このバランス感覚は土壇場の時こそ試されるので、パターン化した思想に依拠していたのでは、たちまちグラつくものでしょう。
「トンデモ見聞録」を読みました。
「こびナビ」副代表の峰宗太郎って、本名なんでしょうかね? アメリカ在住医師のミネソタ郎・・・?
しかし無茶苦茶なことばかりツイートしているようですが、全員が賛同者ではないにしても何万ものフォロワーがついていて、
おまけに政治家と結びついてデマをガンガン拡散してくるので始末に負えませんね。ガンガンツッコミを入れて行くべきでしょうね。
しかし「ワクチンの有効性」の数字遊び(?)、こりゃひどいですね。文系の私でも、泉美先生の的確過ぎるツッコミと共に苦笑しながら読みました。
その後のイスラエルのデータの解説も読んで、要するに打ちたてホヤホヤの状態を作るために何度も何度も接種しなきゃならんもんだということが改めて分かりました。
打っても大した効果も得られないし、効果が無いどころが有害であるし、治験もまだ済んでいないものを、ガンガン打たせようとする鬼畜系勢力に改めて警戒を持ちます。
新型コロナウイルスは生き残りの為に、感染力を強めて弱毒化していくでしょう。ならば罹っておいて自らの免疫で抗体を作っておいた方がお得だなと改めて思います。
こびナビは要警戒ですね。どんどんツッコミを入れて、化けの皮をどんどん剥がしていくべきでしょう。
追伸:Q&Aありがとうございます。
柔道は阿部兄妹の試合やウルフアロンの試合を見ました。ソフトボールやフェンシングも見ました。自分も格闘技系の競技の方が見てて燃えるかもしれないです。
日本の政治家はコロナ脳だらけですが、石破茂氏のように少数ながらまともな見解の人もいるようで、ここの見極めが大事だなと改めて思います。
それにしても、この五輪の感動の影響で、珍コロ恐怖ブームが飽きられてとっとと終焉してくれることを切に願います。
五輪が終わってもまだ珍コロごっこを続けようというのなら、もうつきあってられんわ、ってなりますね。
パラリンピックでも感動を見たいです。