ちぇぶラジオ、投稿を紹介してくださり、感謝いたします。本日の出勤直前に思い立ち、慌てて記したようなもの下らないものだったですが、話をうまく発展して下さったことにもお礼を申しあげます。今回のオリンピックが（今後百年はないと思われる）日本での開催の名に恥じぬよう、歴史に残る大成功をおさめ、多くの人に光を与えるものになって欲しいです。

　感想の続きです。

　泉美木蘭のトンデモ見聞録・第222回「ここがヘンだよ“こびナビ”～『ワクチン95％効く』は本当？」
　つくづく、「こびナビ」とか、「ファイザー社」とは何なのか、と思いました。ともに病気を治療することが主たる目標であり、金銭的収益はその成果としておのづから得られるものであって、第一義は「公」のはずです。しかし、木蘭さんのあげられているデータを見ていても、ワクチンの効用にもある種のごまかしがあるようで、こびなびの代表者はこちらを偏見丸出しで評価している。まるで、（こだわるけれども）先日かかりつけの精神科医からいただいた診察書の内容と瓜二つのような感じ。こちらも偏見を述べると、「こびナビ」という名称も胡散臭いです。
　で、大衆はそういった実態を知らずに、ただ権威あるものとして、ワクチン接種に躍起になっている。どこか変だ、おかしい。しかし、そのことがどうして周知の共通認識にならぬのか、もどかしいし、不思議でなりません。要は、一年以上マスク生活を強いられて、どこでもいいから何とかしてくれ、という他人任せの思考停止のような気がしてなりません。

　そのワクチンの効用にしても、イスラエルではデルタ株とやらに負けているような感じ。何のために苦しい思いをして、遺伝子改変剤を打つのか、疑問です。先にもあげたように、彼らもまた、バッコスの信者なのでしょうか。ただ無条件に信じるだけではなく、科学的な考察を経て、論理的に考え、証拠を集めた上でワクチン接種をしたり、マスク着用をしないと、人間はただの猿でしかないと思います。
　本来なら、もっとデータを詳しく検討し、それに対する感想をあげるべきなのでしょうが、どうもこういう統計的なことには頭がついてゆけないので、大雑把な感想しか述べられないです。すみません。いかに、こういう薬の治験がいいかげんか、ということは理解できましたし、詭辯がまじっていることだけは分かりました。薬屋も商売なんでしょう。しかし、悪徳商法ですね。それだけです。
　煽る側と煽られる側とではどちらが悪いか、と先の感想で記しましたが、煽られる側も大責任があるとしか言えないです。ワクチンなどうたなくても、発症率は1％です。はやくこの数字のトリックにみんな気がつけ、これでは富岳の実験と同じだ、そんなところです。
　同時に、自分も歴史研究が好きですが、こうしたいい加減な考証や、トリックに惑わされぬよう、ひとりよがりにならぬよう、真実を見極めてゆければ、とも思いました。
　こんな感じで宜しいでしょうか？ちぇぶラジオの内容の方になりますが、ママカリ、食べてみたいです（昔読んだ、学研のひみつシリーズにママカリのことが載っていました。こびナビの求めるものではなく、こういう漫画だったら、もっと世に流布して欲しいと願います）。