コロナ論3　第9章「赤旗よ、弱者設定が違う」の感想です。

・ハンドルネーム：ただし
・年齢：55歳
・性別：男性
・職業：運送業

　ちぇぶラージオ、いつも楽しく聴かせて頂いております。お二人の掛け合いの雰囲気がいいですね。

　コロナ論3第9章、赤旗のコロナ論2への『科学的論拠のない方言はすべきではない』と言う批判を受けて、科学的な論拠を丁寧に提示しながら、方言ではないことを論証していくのが、とても分かりやすく説得力があり、痛快でした。
　コロナ論2への批判なのに、赤旗がそれをほぼ読んでいないこと、「科学的論拠のない批判」は正に赤旗自身であると言うことが、いとも簡単に立証されていました。

　そして後半では、そもそも「弱者設定が違う」と言う前提が、結論としてあることをこれも分かりやすく丁寧に説明してくれています。

　論拠なく大上段から方言する不思議な赤旗も、読者も、優しく学ばせて貰えた章だったと思います。

　先生のマスク芸が第二段階に入ったと思いました。10枚重ね、スペイン風邪当時の鳥人間と究極まで上りつめて行って、マスクのすき間から笛を吹き現れたのは、口を覆わず頬を覆うマスク！　…何を防いでいるのでしょう(笑)。