厚生労働省　第４回　医薬品等行政評価・監視委員会議事録が公開されていましたね。とてつもなく重要な資料なのでお知らせしておきます。（既にどなたか挙げられていたらすいません）時浦さんが以前取り上げた、佐藤嗣道氏の発言が掲載されています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19789.html

39000字以上ありますので、お時間のある方は熟読してみて下さい。Wordなどに落とし、要点を赤字にすると宜しいかと思います。佐藤氏以外もキレのある質問をされている方がいて、ワクチンの盲目的推進はヤバい筋だなという疑惑がますます増しました。

佐藤氏はこの委員会の中で、ワクチンの心筋炎リスクについて指摘しています。これ以前の部会でも取り上げられていたこともあり、7/7にはワクチン添付文書に次の文言が追加されました。

＜本剤との因果関係は不明であるが、本剤接種後に、心筋炎、心膜炎が報告されている。被接種者又はその保護者に対しては、心筋炎、心膜炎が疑われる症状（胸痛、動悸、むくみ、呼吸困難、頻呼吸等） が認められた場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせること。＞

なんだかおかしな文章ですね。原因はよくわからんけど、ワクチンを打った後に特定の悪い症状が出たら医者に行けよってことですか。そりゃ常識的に考えて、ワクチンが原因ではないですか。「本剤との因果関係は不明であるが、接種後に死亡が報告されている」だったら、医者に連れて行ったって元に戻りませんよね。ずいぶんな話です。

まあ、こうやって新たなリスクが追記されることがあるのだから、長期的にも安心ですなんて断言できるわけがありません。