セイレイMM のコメント

「オドレら」の生放送という部分について、私の中でも依存度が増している
ように思います。「正気」を繋ぎとめようという気持ちがあります。

コロナ対策のやり過ぎを指摘すると、コロナ脳な人たちはしれっと、

もう、社会はコロナ以前には戻らない。(キリッ。)

と返してきて、いい加減疲れました。無自覚に言い訳をしているようにしか
思えないのです。「本来、こっちが常識だった」と言い張れば、後ろめたさ
を削除できるとでも思っているようです。

彼らにとっての権威の言葉に便乗し、異端者にナタを振る。認識から外部を
削除した彼らとの間には、対話が成り立たない。

とあるツイートで、「戦争の頃は、家に帰れば腹を割って話せた」とあった
のと比べても、自分が「正気」に飢えていると感じます。

手ごたえが無く、息を吐くように言い訳を繰り出してくる人間の相手をする
のは、地味に精神をすり減らしていきます。

[追記]
アストラのこともですが、内外で新薬の話には(なるべく)関わらないよう
にしています。保身の意味でも。

木下雄介選手の件にしても、「自己責任」どころか、「事案は存在しない」
とされるなら、生存権が宙吊りにされてしまう。

アガンベン氏(伊,哲学者)の指摘はより深刻度を増して、私たちの身に迫
っているように感じます。


[参考文献](コメントを上げる前に見つけた記事2件)

國部克彦(2021年7月19日)
「新型コロナウイルスをめぐる責任と判断―ワクチンの倫理をめぐって」
https://b.kobe-u.ac.jp/papers_files/2021_24.pdf
↑厚労省~副反応分科会報告を朝日新聞が報じない件を問題視

アガンベン 著(2021年4月16日)・押場靖志 訳
「剥き出しの生とワクチン」
https://hgkmsn.hatenablog.com/entry/2021/04/27/012331
↑ワクチンパスポートに対する考え方を書いている

No.175 41ヶ月前

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