国際的であることと、グローバリズムは異なる概念であることを、よしのり先生のブログを読み思い出しました。 西部邁氏が、インターナショナルというのは「ナショナル=国家」がまず基本にあって、接頭語の「インター=相互」がつく言葉の意味を持つものに対して、グローバリズムはそもそも国という概念が溶解している概念であるという説明をされていたことを記憶しております。 昔は「国際」という言葉がよく使われていましたが、今ではグローバルという言葉に置き換えられて使われているケースが増えており、同じようなものと感じている人がいますが、語源から明確に異なる概念であることを多くの人が知る必要があります。 オリンピックがグローバル企業のビジネスの場となっていることから、私は当初から東京開催には否定的でしたが、今回のコロナ騒動を終わらせる転換点になるためにも、オリンピックの国際性の本義に戻って、国柄を保守する立場から応援したいと思います。
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国際的であることと、グローバリズムは異なる概念であることを、よしのり先生のブログを読み思い出しました。
西部邁氏が、インターナショナルというのは「ナショナル=国家」がまず基本にあって、接頭語の「インター=相互」がつく言葉の意味を持つものに対して、グローバリズムはそもそも国という概念が溶解している概念であるという説明をされていたことを記憶しております。
昔は「国際」という言葉がよく使われていましたが、今ではグローバルという言葉に置き換えられて使われているケースが増えており、同じようなものと感じている人がいますが、語源から明確に異なる概念であることを多くの人が知る必要があります。
オリンピックがグローバル企業のビジネスの場となっていることから、私は当初から東京開催には否定的でしたが、今回のコロナ騒動を終わらせる転換点になるためにも、オリンピックの国際性の本義に戻って、国柄を保守する立場から応援したいと思います。