>>235
　しいたけさま
　なるほど、しいたけさまは、人為的なものと、人為を超えたものについての根本的な感覚の違いを、相手の方との議論で感じられたということでしょうか。また、ワクチンを受けてみたいという「冒険心」というのは、どんな感覚なのでしょうね。しいたけさんが書いていらっしゃることを読みながら、岩田健太郎さんという人が書いた本のことを思い出しました。そこには、コロナであれ何であれ、病気というものは基本的に人為的な手段（薬とか手術とか）によって対処されなければならない、という強い信念があるように思われました。反対に、人間の自然治癒力のようなものは、あまり信頼していないような感じでした。
　私も、コロナ論争における信念（欲望と関心）の対立、という問題について、ゆっくり考えてみたいと思います。そしてそのような対立・断絶があるときに、どのようにすれば「共通了解」を実現することができるのかということについても。興味深いお話、ありがとうございました。
　うさぎより