初めてコメントします。
90代で亡くなった知人のお通夜が先ほどあり、いらっしゃった40歳前後と思われる2人のお坊さんが読経をなさったのですが、そのうちの1人が読経後の法話で「テレビに惑わされてはいけません。コロナはインフルエンザのようなものです」と、さらりとおっしゃった事に驚愕しました。ご遺族（故人のごきょうだい）と客の合わせて約10人、その内私以外のほぼ全員が80代以上と思われる、すなわちコロナについて恐れている人が多いかも知れない、そんな場でおっしゃったのです。もう1人のお坊さんも異論を持っているようではありません。
帰宅後、さっそくお坊さんの宗派のサイトでコロナに言及した文章に目を通しましたが、世間のコロナ脳ぶりに異議を唱えるようには読めません。仮に先の発言がこのお坊さんの個人的な見解で、宗派として容認できない物であれば、このお2方に迷惑がかかるかも知れないので、宗派名を書くのは控えたく思います。しかし現在もしこのコロナ観が当該宗派の総意になったのであれば、日本社会を覆うコロナ脳全体主義に突破口を開いてくれるかも知れません。この宗派は日本の仏教界では有力な１つであろうと思われます。