今号も配信、有難うございます。
　さっそくですが、コメントします。ただし、またまたお節介だと思いますが、マスコミのかたで、デマを流された、という話について。

　正直、ひどいと思いました。鬼畜、没義道、組織とはどうして個人の主張をこういう形で潰そうとするのだろうか。悲しくなりました。
　「こいつは人間としてなっていない」という形で意見を抑圧するのは、巧妙な手段です。言われた方は、いくら違う、冤罪だと主張しても、周囲は聞く耳を持たない。さもありなむ、という風にしかとらない。
　自分も（これは冤罪ではないのですけれども）前回も記したのですが、「こういう狭いところでは火のないところに煙をたてられるものだ」とか、「よけいなことは一切するな、仕事だけしていろ」「誓約書を書け」としか言われなかったこともある。今でもその時のことを思うと、「悔しい」という感情しか湧いてこない。その会社をやめて（というよりも殆どやめさせられるように仕向けられてから）、しばらくしてからその会社の先輩に会った際に、「いったいどんな迷惑をかけたのでしょうか」と聞いたら、「まだそんなことを言っているの」という答え。犬に噛まれたことをいつまでも気にしているのは愚かなことかも知れないのだけれども、だったら、どうしたら犬に噛まれないようにすればいいのか、用心するのは当たり前でしょう。
　以上は、「勇気を出して初めての告白」をし、つきあっている相手がいるという返事がかえってきたあと、その相手との関係が気まづくなった、というだけの話です。比較してはいけない、自業自得の話なのでしょう。恋の告白は用意と準備をしないといけないわけで、あたってくだけろ、は最低の手段でしょう。
　しかし、一方では、「〇〇さんが貴方に優しい」とはやしたてるようなことを言うかと思ったら、後になっててのひら返し。いったい、人間の流す情報とか噂とかは何なのだろう。同じ事を（これも比べてはいけないのかな）コロナ騒動についても思うのです。

　ほかにも、別の勤務場所で、「社員が次々にやめてゆくから何とかした方が良い」と上の人に直言したことがあり、その結果、夜勤勤務中止になり、その後、補充社員を廻すことになり、「やはり自分の言った通りだったじゃないですか」というようなことを（よせば良かったのに）言ったら、今度は「君が夜勤をやりたくないと言ったんじゃないか」と夜勤禁止を徹底化された、というような話もあります。
　これは自分も立場をわきまえていなかったのだ、と反省していますが、周囲の人みんなが同じ事を口をそろえて上述のことを言うので、ひょっとしたら自分はあらぬことを感情に任せて口走ったのではないか、という気分になったこともあります。これも比較してはいけない話ですよね。

　いろいろ記しましたが、そのかたに、本当に頑張って欲しい、デマなどに負けずに、と言う言葉を伝えたくなり、記しました。場合によっては、そんな邪悪なマスコミなど、自分から見切りをつけてしまうのもありなのではないか、と無責任なことも記しておきます。

　今号の感想は、また改めて。