CCDHとアンチバックスウォッチ（反ワクチン監視）のことは、ヤフーニュースに掲載された記事で知りました。アメリカの記事をそのまま日本のこととして引用するとはアメリカに失礼な話です。ほかにも、ForbesJAPAN記者　EnriqueDans氏が、相当に強い語調で反ワクチンへの否定的記事を書いていました。以下、抜粋。

「少数の無責任で愚かな人々に影響されたとみられる膨大な数の人が、自分自身の命のみならずコロナ流行の終息を脅かしていることは、とても容認できるものではない。こうした人々は、社会をつなぎとめる規範を壊しているのだ。」

「否認主義は打破されなければならず、必要であれば反ワクチン論者は恥さらしとして批判されるべきだ。」

アメリカ人らしい剛速球クラスのド直球な意見です。反ワクチン、あるいは懐疑的な意見はすべて悪であるとみなしているんでしょう。そこには、ワクチンにとって都合の悪い事実はひとかけらもないかのようです。

ですが、安全性や有効性に依然として不明点が多いのはかくせない事実であり、因果関係不明であっても、接種直後に亡くなっている方が多数いるのも事実。河野大臣も、こびナビも、そこはいっさい口をつぐんだままでいるから信用ならないと感じています。

ワクチンに関する記事はどれを見ても、「接種するには」「心配ありません」としか書いてなくて、かえって不安です。このような日本の問題点を、コロナ論４でずばっと切り裂いていただきたいと思います。