高齢者の感染が減少しているのがワクチン効果だとすると、症状を抑えることによって二次感染が減っているということになる。 ところが、それは、「無症状の感染者からの感染」がきわめて起こりにくいということを裏付けてしまう。 それどころか、無症状者を「感染者」とみなして、営業や行動を規制してきた対策のすべて、PCR陽性を「感染」と定義し、陽性者を「患者」として隔離するという対策のあり方そのものがすべて虚妄で血税の浪費だったことが明らかになってしまう。 だから高齢者の感染が減っているという、一番宣伝したいはずのワクチンの効果を宣伝できなくなっているのだが、ワイドショーの司会者はそこまで考えずに、ついつい高齢者の感染減少を指摘してしまう。
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小林よしのりチャンネル
(ID:95664716)
高齢者の感染が減少しているのがワクチン効果だとすると、症状を抑えることによって二次感染が減っているということになる。
ところが、それは、「無症状の感染者からの感染」がきわめて起こりにくいということを裏付けてしまう。
それどころか、無症状者を「感染者」とみなして、営業や行動を規制してきた対策のすべて、PCR陽性を「感染」と定義し、陽性者を「患者」として隔離するという対策のあり方そのものがすべて虚妄で血税の浪費だったことが明らかになってしまう。
だから高齢者の感染が減っているという、一番宣伝したいはずのワクチンの効果を宣伝できなくなっているのだが、ワイドショーの司会者はそこまで考えずに、ついつい高齢者の感染減少を指摘してしまう。