北海道ゴー宣道場で、ワクチン接種者の呼気からスパイクタンパク質が排出される（ワクチンシェディング）可能性について議論があったと思います。
宮沢先生も否定され、木蘭先生もファイザーの文書の誤訳ではないかと言われていました。
しかし、専門家でもワクチン接種者の呼気等から、スパイクタンパク質が排出される可能性について言及している方もいました。
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/n7dee5817571e

ファイザー文書の誤訳ではないかとの指摘についても回答しています。
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nafde6ae40427

また、MITの研究でも、ワクチン接種者から非接種者へ、スパイクたんぱく質が移る可能性について言及されているようです。
https://ijvtpr.com/index.php/IJVTPR/article/view/23

AP通信のファクトチェック記事でも、ワクチンシェディングについて誤りと判定されていますが、記事中のファイザーのコメントも気になります。
“The vaccine cannot be inhaled via shedding and can only enter the human body through an administered dose.”
「ワクチンは、排出物を介して吸い込むことはできず、投与されたものを介してのみ人体に入ることができます。」
そもそも、接種者の呼気等にスパイクタンパク質が含まれていないのであれば、そのように回答すれば済むように思います。

私は専門家でも何でもないので分かりませんが、今の段階でははっきりと誤りと断定できないような気もします。