ライジング「ゴー宣」を読みました。

左翼だけでなく、自称「反自粛派」の自称「保守」にまで五輪反対論者がいるようですが、
彼らには、じゃあどうやってインフォデミックの悪影響による経済的・精神的なダメージに楔を打てるのか？と聞きたいです。
五輪に利権が絡んでるとか政治的な動きがとか、そういうのは百も承知で、「時・処・位」で判断して、
五輪は是非やるべきだと思います。
むしろ五輪潰しに躍起になっている方の政治的な動きの方が害悪に感じます。

聖火ランナーを辞退した芸能人に関しては、まあ所属事務所の方針とか、周りに忖度したとか、そういうのも全く無い訳ではないでしょうけれども、
芸能人はサラリーマン的な立場ではなく、むしろ個人事業主的な立場だと思うので、本人の意思によるところの辞退だというところがやっぱり大きいでしょう。
土壇場に立たされた時の決断・判断で、良くも悪くもその人のことが丸裸になってしまう局面があると思います。残酷なほどに。
辞退した彼らを殊更に責める気持ちも無いのですが、まあ悪い意味での記憶には残ってしまうのは致し方なしでしょうね。


「トンデモ見聞録」を読みました。

東京や横浜の医師会の会長自らが「まん防」など「どこ吹く風」で、酒飲んだり寿司食ったりデートしたりしてるんですから、
医師会が何を言おうが分科会が何を言おうが説得力皆無だと思います。
飲食店や酒を「犯人」に仕立て上げて「まん防」に精を出したって、無駄でしかありませんね。
いつもながら詳しいグラフと共に的確な分析をされていて、流石だなと思います。

私も過剰な感染対策をしている店には二度と行かなくなりましたが、何とか苦心してやっているような店には、微々たるものに過ぎませんが、
応援の気持ちで時々ご飯を食べに、お酒を飲みに出かけております。ノーマスクで入っても何も言って来ない店は気持ちよく飲食出来ます。
別に大騒ぎするでもなく、黙々と食べて飲んでますけどね。


「オドレら正気か」のニコニコ生放送も見ました。
河野大臣が今後どういう風に動くか注目したいと思います。
デマ大臣になっちゃったら、彼のお父さんの時より始末が悪いですね。