いちおう報告します。試行錯誤の末に何とかグーグルアカウントを作ることに成功しました。前職ではグーグルアカウント、使ったことはあるのだけれども、自分で作るのはとてもむづかったです。
　加えて、ちぇぶラジオで拙文を読んでいただけたことを感謝いたします。

　親の食事の用意をするのを忘れていたので、少しだけ席を外したのですが、親が立川志らくの出演している、爆笑問題司会の番組を見ていたので、少しだけ嫌な気分になりました。玉川徹でなかった分だけ、まだましなのかな。落語家は落語だけしていればいいのでは、と思うのですが。

　ちぇぶラジオでもやっていましたが、この騒動は人為的なもので、嘘が曝露された瞬間に瓦解する種類のものだと思います。終わるときはあっという間なのでしょう。しかし、それまでの間に起こるかも知れない災禍のことを思うと、むんな気持ち、ではない陰鬱な気分になります。
　本当に、一体誰が責任を取るのでしょうか？責任のなすりつけ合いになって、誰も謝罪しないのでは？それはそれで日本人の特質なのではないか、という気もしますが、決して良いものではないです。

　以前、こういう話を読んだことがあります。工場の絵をとある有名画家に描いて貰った工場主がいて、その画家があとでその絵を見直したところ、絵が死んでいる、それは煙が描かれていなかったからで、慌てて煙を描いた。その絵は高い評価を得たけれども、後に画家が工場主に再会したところ、苦情を散々言われた「子孫は私たちをボイラーのたきかたも知らないとののしるでしょう」。つまり、煙とはただ出ているものではなく、燃料の燃えかすであり、そこから燃費とか作業効率とかを知ることができる、ということです。
　この話が示しているのは、たとえもっともらしく見えても、嘘を描いてはならない、ということなのでしょう。どこかの政治家や、モーニングショーとかに聞かせてあげたいような話です。
　やはり、ブラックジャックの『腫瘍狩り』を見習ってほしい（何度記したのかな）…というのは難しいのでしょうか？深刻ぶってもしょうがないから、一日もはやく、元の日常を取りもどすために、活動する、努力する、これしかないのかな。

　ライジング感想をうっちゃっておいて、つまらないことばかり書いてすみません。そろそろ纏めます。
　羽海野チカさん、ハチミツとクローバー、東のエデンとか好きなんですけれども、ちょっと残念です。