希蝶 のコメント

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ちぇぶ様
 まだ間に合うかどうか分かりませんし、纏まりのない拙文になりそうですが、取り急ぎ記します。

・ラジオネーム 希蝶
・性別 男
・年齢 56歳
・職業 清掃業
・コロナ論第4章の感想
 はっきり言って、このコロナ騒ぎは、する必要のなかったものだったのではないか、と思っています。目先の感染者数の数や、海外の情報のみにとらわれ、日本と世界がどれだけ異なっているのか、日本や日本人にはどのような「風土」や「特徴」があるのかを考慮せず、十把一絡(じっぱひとから)げに世界と同じ事をしようとして、無理をし続けているのが今の日本の現状なのではありますまいか。
 仕事の忙しい、もっとほかにも描きたいテーマのあるよしりん先生をコロナのみに縛り付けてしまうことが、大きな損失に思えてなりません。しかし、それでもこのコロナ狂騒曲を解決しないことには、日本人は前へは進むことはできず、いつわりのかりそめの「新しい生活様式」を選択し、実際はまるで進歩しない、コロナという枯れ尾花に怯える日常を選択し続けることになるのだと思います。これは「運動」なのだろう。でも、しなければならない運動で、日本人の脆弱さ、惰弱さを暴き出す試みでもあるのでしょう。
 何としても「コロナ論」シリーズを日本の、いな世界のベストセラーにし、より芯のしっかりした日本人を築き上げる、失敗は二度と繰り返さない日本人を誕生させることを期待します…と記してみましたが、現在のワクチン騒ぎも含めて、既に難しくなってしまっているのでしょうか。それでもパンドラの箱に希望だけが残ったように、何とか間に合って欲しい、そう切に望みます。

・ゴーマニズム宣言第129章の感想
 正直に告白すると、今回のオリンピックについては何の感慨もありませんでした。東京オリンピックは自分の生まれた前年の昭和39年のものだけで十分、何をいまさら東京で、といった感じでした。以前に木蘭さんが民泊の難しさを体験レポートされていたと思いましたが、面倒臭い話だ、といった感じでした。
 しかし、「オドレら正気か」の生放送や、今回のゴー宣の記事を読んで、考えが変わりました。自分にとってオリンピックの記憶がはっきりしているのはコマネチなどが登場したモントリオール大会あたりで、男子体操が総合一位、女子バレーが久しぶりに金メダルを取り、男子バレーも健闘した、思い出深い大会でしたが、たとえ五輪の開催が商業主義によるものだとしても、その感動は真実のものだということです。とは言え、「感動」を押しつけているような風潮もあり、近年のオリンピックには食傷していたのも事実でしたが、去年今年と無意味な自粛を強いられ、夢と希望を奪われた児童にとっては、オリンピックが与えてくれる感動は例年のものよりも、いっそうお強いものになるのでは、と思います。
 長野五輪時のインフルエンザ流行については、よしりん先生のブログなどを読むまで知りませんでしたが、人間、いかなる時でも祭りを楽しむことができるもので、本来、祭典とは現実の憂さを晴らす効果もあるのだろうと思います。ことに、「さざなみ」状態の陽性者数で一喜一憂し、杞憂に捕らわれている冷静さを失った大人にとっても、今回の大会が心の中の情熱を呼び起こし、記憶に残るものになるのでは、と思います。

 うまくまとまらなくなりましたが、この空騷ぎの最大の犠牲者である子供のためにも、無料入場を実現し、オリンピックを是が非でも成功させられたら、と願います。

 以上ですが、走り書きのようなものになってしまい、すみませんでした。この無意味な自粛・ワクチン騒ぎも「今ならまだ間に合うから」と信じたいです。
 自分はグーグルメールの作り方をよく知らないので、生放送中のコメントは書けませんが、応援しています。

No.252 34ヶ月前

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