記者会見の感想で、さらに思ったのは、会場内ほぼノーマスクだった事の気持ちよさと、学校での子ども達へのマスク強制に対する言及が多々あったのが良かったなぁと思いました。これは、本当にどうにかして欲しい案件ですし、その危機感を持っている人間が、ゴー宣関係者以外にもいるという事実に、少し希望が持てました。
　ただ、議員の方が、家庭の方針としてノーマスクを主張していくしかない、とおっしゃっていましたが、現状それもなかなか難しい状況です。とにかくコロナ脳と、教育委員会に従うのが第一となっている学校だと、「家庭の方針」ごときでは認められませんし、他の保護者に強硬なコロナ脳がいた場合、学校側もめんどくさい事はしたくないので、それを盾に強制してきます。
あと、大人もひどいですが、子どものマスク警察が、子ども本人にとっては一番辛いです。我が家も、出来る時には、「マスクを下げるか外すかしなさい」と言っていますが、それを見つけた友達に「マスク！！」やら「鼻までマスク！！」と言われるそうです。そこと戦うのは、子どもにとってはなかなか体力気力がいる事だと思います。

情けなさと暗澹たる気持ちが増しますが、国に言われないと行動変容できないのなら、国に早く目覚めて欲しいです。