>>136 うさぎさん、感想ありがとうございます。 今回のゴー宣道場での井上先生の講演を聴いて、直接死と間接死の区別が分からなくなってきました。 新コロの本質が肺炎ではなく血栓症となると、何の症状が直接死の死因になるのか、そこからインフルエンザの直接死と間接死は症状にどんな違いがあるのか、さらには直接死・間接死とはそもそも何なのか、と次々に疑問が湧いてきてしまいました。 うさぎさんとKAZUさんのやり取り(保存してあります)を読み返しながら、初めて死亡診断書の記入マニュアルを読んでみました。 すると、自分の認識がかなり間違っていたらしいことに気付きました。やはりKAZUさんの言われた通り、記入する医師の主観に左右される面が相当大きいようです。 例えば、インフルの二次感染による肺炎で死亡した場合、 死亡の原因Ⅰ(ア)直接死因 肺炎 と書けば、厚労省は原因死を肺炎とし、インフルの直接死にはなりません。 これを、マニュアル(平成21年度版)で推奨する書き方、 死亡の原因Ⅰ(ア)直接死因 インフルエンザ肺炎 と書けば、インフルの直接死になると思います。(インフル脳症もこれかと) KAZUさんの投稿にあった例だと、 死亡の原因Ⅰ(ア)直接死因 誤嚥性肺炎 Ⅱ(註:関連する基礎疾患) 脳梗塞 となり、インフルエンザの語がないため直接死にはなりません。 直接死と間接死は、病名や症状の違いではなく、死亡統計の該当疾患に直接加算されるか、他の疾患に紛れて加算されるかの違いではないか、と思えてきました。 新コロでもインフルと同様に、Ⅰ欄には“間質性肺炎”(インフルでもあるそうです)とか“心筋梗塞”、“脳出血”などと記入し、Ⅱ欄には“慢性閉塞性肺疾患”とか“冠状動脈硬化症”、“高血圧“などと書くことで、間接死にできる症例も多いのではないかと思います。 素人による推測なので勘違いかも知れません。詳しい方々にご教授頂ければ幸いです。
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小林よしのりチャンネル
(ID:14811339)
>>136
うさぎさん、感想ありがとうございます。
今回のゴー宣道場での井上先生の講演を聴いて、直接死と間接死の区別が分からなくなってきました。
新コロの本質が肺炎ではなく血栓症となると、何の症状が直接死の死因になるのか、そこからインフルエンザの直接死と間接死は症状にどんな違いがあるのか、さらには直接死・間接死とはそもそも何なのか、と次々に疑問が湧いてきてしまいました。
うさぎさんとKAZUさんのやり取り(保存してあります)を読み返しながら、初めて死亡診断書の記入マニュアルを読んでみました。
すると、自分の認識がかなり間違っていたらしいことに気付きました。やはりKAZUさんの言われた通り、記入する医師の主観に左右される面が相当大きいようです。
例えば、インフルの二次感染による肺炎で死亡した場合、
死亡の原因Ⅰ(ア)直接死因 肺炎
と書けば、厚労省は原因死を肺炎とし、インフルの直接死にはなりません。
これを、マニュアル(平成21年度版)で推奨する書き方、
死亡の原因Ⅰ(ア)直接死因 インフルエンザ肺炎
と書けば、インフルの直接死になると思います。(インフル脳症もこれかと)
KAZUさんの投稿にあった例だと、
死亡の原因Ⅰ(ア)直接死因 誤嚥性肺炎
Ⅱ(註:関連する基礎疾患) 脳梗塞
となり、インフルエンザの語がないため直接死にはなりません。
直接死と間接死は、病名や症状の違いではなく、死亡統計の該当疾患に直接加算されるか、他の疾患に紛れて加算されるかの違いではないか、と思えてきました。
新コロでもインフルと同様に、Ⅰ欄には“間質性肺炎”(インフルでもあるそうです)とか“心筋梗塞”、“脳出血”などと記入し、Ⅱ欄には“慢性閉塞性肺疾患”とか“冠状動脈硬化症”、“高血圧“などと書くことで、間接死にできる症例も多いのではないかと思います。
素人による推測なので勘違いかも知れません。詳しい方々にご教授頂ければ幸いです。