今週のモクレン・レポートへの感想です。

このクソ暑い中、誰もかれもがマスクをしているのを見てうんざりします。今年は熱中症の患者が増えそうですね。英国では感染再拡大しているそうで、やはりワクチンに予防効果などなかったな、と立証されそうです。

＜デオドラントな都市生活を送り、リモートワークで家に引きこもっている人ほど、感染機会が得られず、弱毒性のウイルスが蔓延していた時点で、抗体を持つことができなかった。それが、後になって変異したウイルスが流行しはじめたとき、次々と発症して病院に担ぎ込まれ、すでに自然感染していたスラム街の人々が、なんということもないのに、医療崩壊を起こしていく現象として表れたと考えられるだろう。＞

大阪及び地方と東京の変異株による感染拡大の違いはおそらく同じ理由でしょう。首都圏の人々は他の道府県と比べあまり自粛しなかったため、ある程度免疫が構築されており、第4波ではかえって感染が抑えられた。新コロがより感染しやすく変異するのなら、またワクチンの効果すら超えてくるのなら、健康な人は最初のうちに罹っておくのが一番賢かったのでは？となるかもしれません。所詮は人間の浅知恵、地球規模の生物の摂理に及ぶわけがないんですね。

まあ効果が弱くなるにしろ、ワクチンを打てば重症化が予防できるのは事実でしょうから、打ちたい人だけ打てばいいんじゃないですか。感染者が増えたって、死者が増大せず医療ひっ迫しなければただの風邪でしょうからね。