護国 のコメント

政府が打ち出した家計支援策の一つに‘‘困窮世帯向けの新たな支援金‘‘があります。3人以上世帯に3ヶ月最大30万円…昨日のコメント(No70)で紹介した朝日新聞『届かない30万円~』にこの制度が少し説明されていて、対象は「20万世帯」
予算は500憶円。不可解なのは主な受給者の想定が国の「特例貸し付け」を限度額(200万)まで借りた世帯、としている点です。生活が苦しくても200万まで借りていなければ対象外?そもそも借金したくないと自力で踏ん張ってきた世帯も対象外?「特例貸付」は返済タイミングに住民税が非課税であれば返済が免除されるが…意図が良く分からない政策としか言えない(200万円を借りても生活を再建出来ていないなら、少しのお金を配るだけでは…もっと根本的な支援が必要ではないか)。
そもそも総予算が「500憶」と少ない(経済的弱者への支援策は他にもあるが)。コロナ経済対策、三度の補正で真水70兆以上(事業規模200兆以上)もの予算が組まれたのに、何故最も「公助」が必要な層に多く配分されないのか?
「休業支援金・給付金」や「エンタメ業界」への支援も周知不足や利用の難しさで十分に使われなかった。限られた予算を適切な配分で活用できたか?国民の側も厳しくチェックしていかなければいけない。
真水70兆以上(事業規模200兆円以上)

No.103 42ヶ月前

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