護国 のコメント

「コロナ論3」のラスト、古代アステカ文明の「蕩尽」文化から入り、その「生贄」として(コロナ禍の)「女性」と「子供」が「供儀」の祭壇に運ばれる描写…圧巻の哲学、表現力だと思います。
今の経済抑圧状態で最も苦しんでいる「飲食・サービス産業」従事者、諸外国では余り見られない「ワーキングプア」と呼ばれる、働きながらも貧困から抜け出せない世帯…この層をどう救済するかがコロナ以前からの課題でした。
今も「景気を破壊した」、と恨み節で語られる2014年の消費税増税…。その‘‘消費減退‘‘の内実は「高所得者」世帯は支出をあまり減らさなかったが、「低所得」層は大きく減らした、それが全体として大きな景気後退につながったと言われています(3%の物価上昇にも耐えられない世帯が多かったということ)。
世界を覆ったコロナ不況において、低被害で済んでいる我が国の景気は悪いまま、消費の戻りが遅いのも似た構造ではないでしょうか?インフォデミックの妨害の影響は勿論ですが、「自粛禍」で家計が悪化した世帯に重点的に支援出来なかったことが(去年と収入が変わらない世帯も多かった、ならば10万円一律支給は必要だったか?)景気回復を遅らせている原因かもしれません。
また、欧米に比べれば「強く人流を止めた」のは去年の一度目「緊急事態宣言」の50日程だった日本が、こうも経済がガタガタになるのは(雇用調整助成金をやめれば、夥しい失業者が出るはずです)、アベノミクスで景気回復等と叫ばれてきた中、本当の経済の実態は非常に脆弱だったということでしょう。潜在的な「貧困層」は想像以上に多かった、と。
今も尚、経済弱者を痛めつける「抑圧策」加担する「左巻き連中」はもう二度と‘‘弱者の味方‘‘ぶる資格はないと思います。

No.202 5ヶ月前

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