いつも興味深く拝読しております。初コメになります。 昨日のゴー宣道場参加して改めて感じたことですが… 稲田・山尾両議員にしても横大道先生にしても、法律論・政策論をコロナウイルスの危険性を過大評価する分科会の見解を前提にして(所与のものとして)組み立てられている点に小さからぬもどかしさがありました。 憲法学上は2類指定感染症という現状を前提として目的手段審査における目的(感染拡大防止)の重大性(または必要不可欠性)を認定するのは致し方ないかもしれません。しかし、少なくとも国会議員の立場ならば、分科会の見解の不合理性やメディアの一方的に恐怖を煽る両論併記不在の偏向報道を問題視することもできるはずですし、するべきだと考えます。国会議員として、少なくともメディアが偏向報道を行っていることは認識していなければならないですし、認識しているはずですから。 先の大戦中であれば軍部(≒分科会)独裁に疑問をおぼえず、もしくは異を唱えられない人達ということになりますね、厳しいようですが。理性的に改憲論を進められるようなマトモな議員ですら・・・という失望感に襲われます。 国会議員・国民の資質や知性の不足と言った問題は果てしなく壮大なテーマで、すぐにどうなるものでもないですし、責めたところで仕方がない部分があると思います(もちろん大いに指摘されるべきですが)。それよりはむしろ、分科会(≒軍部)を暴走させないためのシステムの不備こそが着目されるべきで、本来ならば国会でも現在進行形で疑問を呈されていて然るべきだと考えます。昨日のゴー宣道場でも指摘された「(緊急事態宣言という政策の)検証」もそうですし、「人選」も含めて民主的統制を利かせアンタッチャブル化を抑止するシステムの構築がなされるべきではないかと思います。 もちろんマスメディアに関しても同様で、電波(地上波)を独占しながら決して両論併記をせず居直って嬉々としてプロパガンダを繰り広げる放送局への統制をもっと利かせなければなりません。奴ら、地獄があれば一億回落ちて欲しいです。 このような絶望的とも言える状況で、どうせ漫画家だろ?といった下劣な偏見をものともせず科学的・常識的正論を発信し続ける小林先生(もくれんさんも、まじジャンヌダルク。好きです♡)を心から敬服します。コロナ禍に異論を挟む方はちらほらいらっしゃいますが、インフォデミックに真正面から立ち向かおうというのは小林よしのりコミュニティ(藤井先生宮沢先生含む)しか居ませんね。この気概が本来もっと評価されなければならないと思っています。ありがとうございます。 わたしも微力ながら引き続き事実を周りに伝えていきます。 長文失礼しました。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:732112)
いつも興味深く拝読しております。初コメになります。
昨日のゴー宣道場参加して改めて感じたことですが…
稲田・山尾両議員にしても横大道先生にしても、法律論・政策論をコロナウイルスの危険性を過大評価する分科会の見解を前提にして(所与のものとして)組み立てられている点に小さからぬもどかしさがありました。
憲法学上は2類指定感染症という現状を前提として目的手段審査における目的(感染拡大防止)の重大性(または必要不可欠性)を認定するのは致し方ないかもしれません。しかし、少なくとも国会議員の立場ならば、分科会の見解の不合理性やメディアの一方的に恐怖を煽る両論併記不在の偏向報道を問題視することもできるはずですし、するべきだと考えます。国会議員として、少なくともメディアが偏向報道を行っていることは認識していなければならないですし、認識しているはずですから。
先の大戦中であれば軍部(≒分科会)独裁に疑問をおぼえず、もしくは異を唱えられない人達ということになりますね、厳しいようですが。理性的に改憲論を進められるようなマトモな議員ですら・・・という失望感に襲われます。
国会議員・国民の資質や知性の不足と言った問題は果てしなく壮大なテーマで、すぐにどうなるものでもないですし、責めたところで仕方がない部分があると思います(もちろん大いに指摘されるべきですが)。それよりはむしろ、分科会(≒軍部)を暴走させないためのシステムの不備こそが着目されるべきで、本来ならば国会でも現在進行形で疑問を呈されていて然るべきだと考えます。昨日のゴー宣道場でも指摘された「(緊急事態宣言という政策の)検証」もそうですし、「人選」も含めて民主的統制を利かせアンタッチャブル化を抑止するシステムの構築がなされるべきではないかと思います。
もちろんマスメディアに関しても同様で、電波(地上波)を独占しながら決して両論併記をせず居直って嬉々としてプロパガンダを繰り広げる放送局への統制をもっと利かせなければなりません。奴ら、地獄があれば一億回落ちて欲しいです。
このような絶望的とも言える状況で、どうせ漫画家だろ?といった下劣な偏見をものともせず科学的・常識的正論を発信し続ける小林先生(もくれんさんも、まじジャンヌダルク。好きです♡)を心から敬服します。コロナ禍に異論を挟む方はちらほらいらっしゃいますが、インフォデミックに真正面から立ち向かおうというのは小林よしのりコミュニティ(藤井先生宮沢先生含む)しか居ませんね。この気概が本来もっと評価されなければならないと思っています。ありがとうございます。
わたしも微力ながら引き続き事実を周りに伝えていきます。
長文失礼しました。