3度目の「緊急事態宣言」で発生する経済損失は７０００憶円と聞きました。中止になったスポーツなども消失した売り上げを国に求めるとのこと。以前の緊急事態宣言でも「飲食店以外にも補償しろ！」とか「国民に協力を求めるなら金配れ！」との声も多かったですが、当然、お金は天から降ってはこない訳です。
ゴールデンウイークが2年連続で‘‘妨害‘‘され観光地は瀕死の状態です。観光庁によると、
「２０１８年の旅行消費額は２７・４兆円で、経済の波及効果は‘‘５５・４兆円‘‘に達し、‘‘４４１万人‘‘の雇用を生んでいると試算される」（今日の読売新聞の記事・ＧＷ観光不況に拍車）これら全てを‘‘補償‘‘可能でしょうか？
このまま「人流を止める」などという世迷い事を放置させてはいけない。旅行・観光産業の同胞の痛みに目を向けよう！
インフォデミックの洗脳を「経済的側面」から、ファクトを提示して解いていく方法もあるはずです。