3回目の緊急事態宣言がでます。
全くクラスターも出さず、感染対策をしていたにもかかわらず、都内のデパートには休業の要請がでました。
全く法的根拠もなく、科学的根拠もない。
本当に残念、悲しみと怒りしかありません。

都内の某有名百貨店で働く友人から聞いた話です。
今回は百貨店協会で結束して抗議をしたそうです。
しかし全く聞き入れてもらえなかったそうです。
昨年は三越伊勢丹が要請に従わず営業したところ世間から相当叩かれ、その後何をやっても裏目に出て、売り上げが上がらず、百貨店間にはそのトラウマがあるようです。
おそらく、今後は営業存続不可能なところが出てくるでしょうとの事でした。

百貨店ではGWにあわせ様々な催事や展覧会が予定されていましたが、全て無くなりました。
地方から上京して催しに参加する、文化活動を担う方々がたくさん居たでしょう。
工芸家や職人、また特産品など地方の文化や名産を広める唯一のチャンスであったでしょう。
彼らは飛行機や特急やまた宿も予約していたことでしょう。
それらが全て消え去りました。
何よりも彼らは催しが無くなる事で収入は大打撃です。
デパート内の画廊で、展覧会を予定していた作家達もそのショックは計り知れないでしょう。

日本人は文化を大切にすると言われてますが、私から見れば全くの逆です。
コロナが怖くてこの国の文化を破壊し続けています。日本人は全く文化を愛でない野蛮人です。

本当に悲しいし、悔しい。

一度無くなったものは二度と戻りません。

どうせ、こんな緊急事態宣言ではコロナは無くなりません。
超過死亡がマイナスな分、もし今年に死者が増えた時には、
更に厳しい措置の緊急事態宣言が出されるかもしれません。
そうであってはならない、そうならないようにしなくてならないと考えますが、
全くコロナ脳の暴走が止まらない状況に、絶望感ばかりです。
そんな中で、今夜は唯一の楽しみの「オドレら正気か？」生放送があります。