施設にいる母が「ワクチン打ちたくない」と電話してきました。日中の楽しみはテレビの人なのに。テレビでは「ワクチン賛美」のオンパレードだろうに。なぜか、「打ちたくない、絶対。施設のヘルパーさんにはこっそり頼んだ。もし、家族から説得してくれって言われても、あんた反対してくれん？」と。経験豊富な母のことですので、テレビでいくら騒がれていても「危うさ」に気づいているのかもしれません。
地元では、小中高生にも感染者が！！と騒いで、知事さんや首長さん達は情けないくらいの狼狽ぶりです。しかし、なぜか各地（兵庫や愛知）から学生が集まっているはずの、娘が在籍している高専では、寮生はおろか通学生達に感染者が出たという知らせは聞いておりません。その違いは、検査しているのか、していないかの単純なことではないでしょうか。
毎日の感染者の状況も「県内感染最多！！」と煽っている割には、感染の県内状況の一覧に「重症者１名」「死者（累計）３１名」たった１人の重症者…たった１人…これのどこが、未曾有の危険な状況？
みんなは「何」を恐れているのでしょうか？
因みに、うちの母の「頭」の状況はすこぶる快調です。身体は右半身が麻痺しておりますが、懸命なリハビリにより利き手ではない左手を使えるようにし、自力でトイレも食事も可能です。あしからず。ボケてびびっているのではありません。びびるというなら、首長さんや知事さん達の方がよっぽどです（笑）