叢叡世 のコメント

>>9 の続きです。

キャンセルカルチャーと言えば、今現在フジテレビが外資の割合が多いんじゃないかということで再燃してますが、ほぼ10年前のお台場前フジテレビデモなんかそうで、デモ内容の内の一つが「フジテレビは外資に支配されている」というもので、フジテレビのスポンサーである花王の商品の不買運動をしようとしたことが始まりだったんじゃないかと思います。
当時のフジテレビはお金がなくなって韓流ばっかり流していたということでネトウヨ主婦らがネットやSNSやアマゾンに花王商品のネガティブキャンペーンを展開していたと思います。
でも結局花王はそのくらいでへこたれることもなくいつの間にか不買運動は過ぎて李明博元大統領の自滅と共に韓流が下火になっていったのは記憶にあるかと思います。
花王は鬼滅の刃やシンエヴァのスポンサーもやっていて正にお墨付きを与えられたと思いますね。
しかしメーカーや企業も単純な買いもしないようなクレーマーに屈することもないとは思うんですけどね。
暇で孤独な主婦層がスマホ片手にポチポチ普段のフラストレーションをネットにぶつけているだけなんですよ、本当にマジで。
明らかに購買層ですらないのに文句を言う訳です。
献血ボイコットも反対運動を起こした人達は自分達の行動が異常だったと感じないんでしょうかね。
今回の大学職員によるキャンセルカルチャーの人も献血ボイコットに片寄せてましたし、主婦層でないにしても孤独で孤立化した女性、特に中高年層が連帯感を得ようとして憎悪を撒き散らしているようなんですね。
大学職員が?とも思いますが、やっぱり人って孤独で孤立化しているし自分達がどれだけ信用されているか不安でしょうがないのでしょう。
前にあった「連合生理軍」なんかそうですよね。
結果的に嘘であっても自分の不安を合理化して正当化するためにはコントラストのはっきりした敵を作り上げた方が安心出来るんですよね。
もしかして、市民と戦うどころかネットの大衆と干戈を交えることにもなるかも知れませんね。

No.16 36ヶ月前

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