『コロナ脳』読みました！
一言でいうと、オドレら正気か？LIVE」延長戦の一冊です。

もちろん「オドレら」で触れていたのと同じ内容もありますが、あの場では簡単な説明で終わっていたこともじっくり語られていて、LIVEを見ていた人でも、いやLIVEを見ていた人だからこそ楽しめます。
私は、3章「テレビが伝えない科学的真実」での感染のメカニズム、4章「専門家の正体」での西浦モデルの欺瞞が詳しく理解できて非常にすっきりしました。
常識の逆襲として反撃していく際の重要な武器になりそうです。

そして中盤からは爆笑の連続でした！
よしりん先生がツッコミに回るというまさかの展開(笑)
（「鶴の恩返しか！」→ツッコミも含めて爆笑です）
宮沢先生のボルテージが上がっていく感じもたまらなく面白い！
あれだけ熱く語っておいて、宮沢先生があとがきで「読者の皆さんに伝えたかったのは、〈もう少し冷静になる〉ということです」って、いやアンタもたいがいやで(笑)
そしておそらく宮沢先生、飛沫飛ばしまくっとる(^^)

8時間の対談とのことで、編集の方も苦労されたと思いますが、LIVE感が伝わってくるような文章構成で、とても楽しく読めました。
付箋びっしり、見どころ満載です！