T.K(ティーケー) のコメント



ネットニュース
NEWSポストセブン
「小林よしのり×宮沢孝幸 コロナの敵はデタラメ 言い続けてきた専門家」

https://news.yahoo.co.jp/articles/70441e4e9eb60474e7e949d9e52688a54ab77a10

お二人の対談、ポストセブンが記事にした箇所から重要な箇所をピックアップします。

宮沢:おっしゃる通りで、私はウイルスを研究していて専門家のつもりですが、何か発言するたびにやたらと叩かれる。テレビにはウイルスどころか、感染症の専門家でもない町のお医者さんが出てきてデタラメをしゃべっているので、間違いをツイッターなどで指摘すると、「お前は専門家のくせにそんなことも知らないのか」と返ってきて唖然とするんです(笑)。

小林:洗脳されてしまっているからね。

宮沢:私も罵倒されれば腹が立ちますが、彼らは被害者でもあると思うんですね。だから、“コロナ脳”という言葉にはちょっとバカにしたニュアンスがあるので、本当はあまり使いたくない。洗脳したやつは誰やねんと。

小林:それはわしも理解しています。ただ、洗脳を解くには、ちょっと強い言葉を使わないと、本人たちも気づかないと思うんですよ。ショック療法だと思って、あえて使っている。

宮沢:ええ、わかります。

小林:だから、本当の敵はコロナ脳の一般の人たちじゃなくて、テレビを中心とするマスコミであり、デタラメを言い続けてきた専門家であり、それらに引っ張られて過剰な対策をやり続けている政府なんですよ。

宮沢さんは、「コロナ脳にかかった人」も“被害者“だという認識をしている。それに対して小林さんは、「ちょっと強い言葉を使わないと、本人たちも気づかないと思うんですよ。ショック療法だと思って、あえて使っている。」という表現を用いている。

どちらが“コロナ脳“の人に寄り添い、向き合っているのか、また、洗脳を解く方法として“優しさ“は必要か。

コロナ・インフォデミックの時代に、思考することを嫌がり全体主義に靡く時代に、頭の中をぐるぐる掻き回してくれる書物がどこにあるでしょうか?

考えることをやめない人に読んでほしい本だというのが、この引用箇所だけでも伝わってきます。

ネット記事の感想コメントも肯定のコメントばかりで、ヤフコメ特有の“上から目線“コメントはここではほとんどありませんでした。

客観的に考えられる人はいるものだという思いを強くしました。

追記。

既に取り上げられていますが、私の記事を見た感想として、報告します。
またお二人の対談を記事から引用した形になってしまい、すみませんでした。

No.303 45ヶ月前

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