今日のモーニングショーはパネルコーナーに入る前にトイレ修理の悪徳業者の問題を取り上げていましたが、視聴率欲しさにコロナの恐怖煽りをしているこの番組こそが悪徳業者と思った次第です。

パネルコーナーではその悪徳業者ぶりを遺憾なく発揮していました。厚労省の官僚が送別会を開いていたという話題で玉川がキンキン声で叫んで飛沫を出しまくる。官僚叩きになるとその発狂度合いが加速しますね。番組全体でも大衆の不満のはけ口にしようとする魂胆が見え見え。医療従事者は大変なのにとも言っていましたが、医療従事者を大変な目に遭わせたのはお前らだろう。ダシに使うなよ。

後半大阪で400人超えとの話題ではどうやって感染者を少なくするかという話をしていましたが、未だに感染者数（正しくは陽性者）を減らすことしか言わない。意地でも指定感染症などの法制度には言及しないのですね。浜田は別の対策も考えなければならないと主張しその例として出したのがアメリカの大学で学生にPCR検査をするというもの。結局PCR検査なんかい。そして海外出羽守らしくアメリカでやっているからという単純比較。

そして玉川の大演説が始まる。「PCR検査を爆発的に行っていれば飲食業や旅行業の人も苦しむこともなかったかもしれない」「日本の技術力をもってすれば可能なことなのにやらない理由ばかり探してくる」

俺の言うことこそが正しい、それに賛同しない奴は愚か者だということなんでしょうね。普段この番組を見ない人が見たら卒倒するであろうレベルの狂気が充満していました。